時間管理はコツさえつかめば誰でもできる!【物事を回していく秘訣】
「時間管理してるつもりなんだけど。やりたいことはたくさんあるのに、忙しくて日々同じことの繰り返し。抜け出すにはどうしたらいんだろぅ?」
時間が管理できなくて悩んでいませんか?ほんとはやりたいことや夢のために時間を使いたいのに、一日があっという間に過ぎていってしまっては人生変えられません。一日1時間でも、30分でも自分の時間を持てるよう時間を整理・管理するコツを紹介します。
この記事の内容
- 時間管理はコツさえつかめば誰でもできる!
- 時間管理が下手な人が能率を下げている原因。
- 崩れない時間管理と計画術を公開。
実際に僕が自分の生活を変えるために行ってきて成果があったものを紹介していきます。
時間管理はコツさえつかめば誰でもできる!
誰にでも人生は変えることはできます。行動するかしないかの違いです。
時間は行動しない限り絶対に増えていきません。むしろ広義でいえば、僕たちは死ぬことが決まっている以上、時間は減っていく一方です。そう認識するだけでも行動は変わるはず。マインドがめちゃくちゃ大事です。
まずは優先順位を変えること。
やりたいことはある、でもその時間を作れない。その原因はなんでしょう?それは単純な話、優先順位が下がってしまっているからです。
行動できない人の優先順位。
- 1.仕事。
- 2.仕事の後の一杯。
- 3.家族・子供・彼女。
- 4.余った時間で勉強や行動。
当てはまっている人は、気づけたことが第一歩です。まずはこの優先順位をガラッと変えましょう。
- 1.勉強や行動。
- 2.睡眠。
- 3.その他。
やりたいことか、それ以外か、シンプルにこの2つに変えて考えてみてください。なによりも大事なのはやりたいことであり、一日の生活の中で一番優先すべきです。
睡眠をあえていれているのは、睡眠を削ろうとする人がいるからです。睡眠不足は頭の回転も集中力も落ちて仕事がうまくいかなくなり、人と口論にもなりやすくなるため家族・職場の人間関係も悪くなるというデータがあるので絶対に避けなければいけません。やりたいことを第一に考え、しっかりと睡眠をとり、あとは余った時間といったように考え方を変えてみましょう。
何に時間を使っているかも把握しよう。
自分が日常で何に多く時間を使ってしまっているか、一日を細かく振り返ってみて、改善できるところを探してみましょう。
たとえば仕事で残業が発生しがちな人であれば、仕事中の能率はどうだったか、無駄な部分はなかっただろうか。通勤時間が長い人であれば、そこでゲームしたりただ音楽を聴いて終わってしまっていないか、などなど。ひげの手入れに時間がかかっている人は脱毛してみるというのも全然ありだと思います。時間のコスパが悪いものはどんどん排除していくべきです。
優先順位を変えたら行動を変える。
具体的に行動を変えてみましょう。一番手っ取り早いのは早寝早起きです。仕事前の1〜2時間を勉強や行動に使ってください。その際、ニュースチェックやメール・LINEのチェックはしません。なによりもまず勉強・行動に使ってください。
コツをあげるなら20秒ルールです。前日にパソコンを机に準備しておくなど、朝起きてすぐに行動できるようにしておきましょう。20秒ルールとは、行動するまでの時間を20秒縮めるだけで格段に行動しやすくなる、というハーバード大学のジョン・エイカーさんが提唱しているものです。
始める前の時間がどうしても「めんどくさいなぁ」と思ってしまいがちですが、一度始めてしまえば集中できるという人もいると思います。一番のハードルは始める前にあるので、そこを乗り越えるためにも20秒ルールはおすすめです。
一日に生み出す時間の目安は?
早起きで時間を作れる人は2〜3時間は作れると思います。それが無理な人はスキマ時間を有効活用しましょう。通勤時間で30〜1時間、お昼休憩など。
業種にもよりますが、オフィスワーク系の人はスキマ時間を作ろうと思えばいくらでも作れます。正直時間をうまく使えていない人が多い印象です。「予定がパツパツだ!」と言っている人ほど他の社員と無駄話している時間が多かったり、ネットサーフィンしてたりします。
自分で自覚できる人は、まずは集中力を高める努力をしたほうがいいかもしれません。ギュッと集中的に仕事を終わらせて、スキマで勉強するようにしましょう。
そもそも考えてみてください。あなたがやりたい・なりたい業界のプロの人は一日中それに関わる仕事をしているわけですから、1日30分~1時間も勉強しないような人がプロなり一人前になれるはずがないのです。
あなたがやりたいという熱意で取り組めば自然と優先順位は上がりますし、それにとれる時間も増えていくことでしょう。最優先すべきはあなたがやりたいこと、ということを忘れないことです。
時間管理が下手な人が能率を下げている原因とは?
最大の敵はマルチタスク。
複数の仕事を一度に行おうとすることがマルチタスクです。仕事と言いましたが、例えば一つの作業中にLINEやメールに対応することも含みます。要するにながらで別のことをすることで、脳が忙しいと必要以上に感じてしまうのです。
マルチタスクのこわいところは、生産性が40%も落ち、作業時間が1.5倍も増えてしまうといわれています。さらにいえば、ミスも1.5倍に増えてしまうそうです。生産性・作業時間にこれだけ影響するにも関わらず、ほとんどの人がマルチタスクを行なっているわけです。
時間管理と集中力向上はセット。
マルチタスクを避けて自分のやりたいことに集中する、もしくは仕事を集中して早く終わらすことで自分のやりたいことをやる、いずれにしても集中力が鍵を握ります。
そのため、集中力を高める方法をざっとまとめます。
- スマホは遠ざける。
- 終わるまではなにもしない、を徹底。
- 瞑想。
いずれもめちゃくちゃ大事です。作業中にスマホを触らないのは基本中の基本です。弊害でしかないとわかっているのですから、可能であれば物理的に遠ざけておきましょう。それが無理な人は電源をオフにするなど、対応はいくらでもできるはずです。
そして、終わるまでは頑なに他のことはやらない、と決めてしまうのも一つの手です。「今日は気分が乗らないなぁ。」と思っても終わるまでは他のことはやりません。一つを徹底してやり続けます。とにかくあがき続けましょう。
一番集中力を高められる訓練といえば瞑想です。一日10分でもかまいませんので取り入れましょう。集中したい時にはノイズキャンセルヘッドホンを使用するのもおすすめです。僕も作業中はソニーのノイズキャンセルヘッドホンを使用しています。
崩れない時間管理と計画術を公開。
“山あり谷あり”も計画に入れる。
ガチガチに密な計画を立てる人ほど崩壊しやすく、続かない傾向にあります。途中で予定がズレてくると戻せなくなり、それでも戻そうと続ける結果、「どうにでもなれ」と最終的に投げ出して計画を立てること自体やめてしまったりという場合もあります。
それを防ぐには途中で起きるトラブルも加味して計画に入れ、余裕を持っておくことが必要です。例えば最初の1時間で仕事を済ませ、次の1時間でテキストを10ページ勉強しよう!と計画します。が、仕事がトラブって勉強の時間が半分になってしまった瞬間まず「時間が4ない!」といきなり思ってしまうわけです。「結局3・4ページしか勉強できなかったなぁ。どんどん計画が遅くなるばっかりだ。」こうなってしまいどんどん行動したかった気持ちが薄れていく、こんな経験をしたことのある人も少なくないのではと思います。
それを防ぐうまい計画の立て方として、「仕事1時間のあとに勉強を1時間で10ページ。だけど仕事が30分押す可能性もあるからその時は勉強4~5ページ。」と初めからトラブルに備え条件分岐をしておきましょう。
絶対にやるルーティンとセットにする。
もう一点、物事を習慣化したいときに行うテクニックの1つで時間管理にも使えるのが、毎日必ずとる行動とセットにする方法です。
夜に歯を磨く前にこれをやる、家に帰ってきたらまずこれをやる、などです。必ずやる行動とセットにして、何が何でもやってください。
それで寝る時間が遅くなってしまうのであれば、遅くならないよう会社で仕事をしている時点から時間を計算に入れて行動しましょう。僕もよく「やるということは決まっている、あとは寝る時間が遅くなるだけ。」と思いながら仕事をして、家に帰ったらブログを書く、という毎日を送っていました。まぁでも無理は禁物です。寝る時はしっかり寝てください。
起業(副業)に必要なもの「知識」「行動」「マインド」のまとめです。
0から起業するために必要なものをまとめました。いつなにが起こるかわからない、企業に勤めるだけでは安定しない、格差社会が広がっている今日、個の強さが求められる時代です。全く何をしていいかわからない人向けにまとめていますので、参考にしてください。