有料級!株のツールやソフト、画面構成も公開【無料教材シリーズ②】

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こんにちは、投資家・トレーダー・フリーランスエンジニアの祐です。

今回は【無料教材シリーズ②】として、投資・トレードを始めるにあたっての事前準備に関してのお話です。

「株を始めようにも何をどう準備したらいいのかわからない。」

という人へ向けて、株の投資・トレードに必要なツールを、ハード・ソフトの両面に関して紹介していきます。【無料教材シリーズ】の第1弾をまだ観ていないという人は、株のトレードで儲ける最大のコツはこの2つ!【無料教材シリーズ①】をご覧ください。

この記事の内容

  • 株をやる上で必要なツールは?
  • 株をやるツールが揃ったら次は証券会社!おすすめ4選。
  • 株のツールを画面構成まで公開します。

すでにパソコンをお持ちの人は2番目の証券会社から読んでもいいと思います。

株をやる上で必要なツールは?

株をやる上で必要なツールは?
パパっと紹介していきます。

株のトレードツール一覧。

  • パソコン(おすすめはノートPC)
  • モニター(一つで十分。一つは必要。)
  • 光回線
  • 電卓
  • ノート
  • 四季報(任意)
  • 安定したメンタル

パソコンとモニターの選ぶポイント。

パソコンはノートがおすすめです。理由は3つ。

  • 出先でも観れる。
  • 停電など万が一の時でも問題なし。
  • ノートは画面が小さい分、モニターの手前に配置できる。

最初の2つは説明不要と思います。3つ目に関しては、手前にノートPC、奥にモニターと配置できるので、将来的にモニターを2枚・3枚と増やしていった場合、デスクトップ型PCと比べて画面が一つ増えるわけです。そんな理由もありつつトータルで考えるとノートPCがおすすめです。パソコンのスペックに関してはCORE i5はあると安心ですが、i3でも問題ないと思います。

モニターに関してですが、株やFXのトレーダーはモニターを何枚も並べているイメージですが、1枚あれば十分です。何枚もモニターを並べる理由は、各ウィンドウが重なってしまうと切り替えなければいけない手間を省くためです。かといって枚数を増やして広げても人間の視野的に限界があることから、結局はどちらがいい、というよりは好みの問題です。プロゲーマーの方々の話を聴くと、あえて小さいモニターを選ぶ人もいるようなので、最低1枚あれば大体のことはできます。回線はADSLは厳しいですね、光回線はマストです。

モニターはAmazonが安くておすすめです。

トレードノートの重要ポイント。

投資・トレードのノートの書き方ですが、項目としては以下がおすすめです。

  • ポジション取りの日時と価格。
  • 【重要】ポジション取りの理由。
  • 【超重要】ポジション取りした時の感情。
  • 利確・損切りの日時と価格。
  • 【重要】利確・損切りの理由。
  • 【超重要】利確・損切りした時の感情。

理由に関しては本などにも書かれていることも多いです。ちゃんと自分のルールにのっとってトレードできているかを振り返るために重要です。もしルールにそぐわないポジション取りや利確・損切りをしている取引が多いのであれば減らしていけるよう努めていってください。

一番重要でかつ、本などには絶対載っていないのが、感情を書き出しておくという作業です。この積み重ねがメンタルの安定にとても効果的です。クリックをする際、ドキドキしていたのか、迷いに迷って逃げだしたいような気持ちだったのか、すべて事細かく書き出しておいてください。それを続けるだけでもメンタルの安定につながります。平常心でトレードできるよう積み重ねていきましょう。

電卓に関しては、何株購入するのかを決める時や、利確や損切りの価格を割り出すために必要です。四季報に関しては、長期投資を考えている人は合ってもいいと思いますが、四季報情報は今は証券会社のツールでも観れるようになっていますし、必須ではないです。

何よりも大事なトレードマインド。

株のトレードで儲ける最大のコツはこの2つ!【無料教材シリーズ①】でも紹介していますが、メンタルが超重要です。自分のトレードのルールを守るためには安定したメンタルが必須です。メンタルがブレていると、利益が伸びる前に利確してしまう、もしくは損切りしなければいけないところで損切りできない、というのが起こりだし、致命傷を負いかねません。投資・トレードは利益と損失のバランスを調整して純利益を捻出していくものなので、メンタルが作用するのは当然なのです。

もう一つ大事なのが、初心者というマインドもよろしくありません。もちろんトレードは最初から利益を出せるものではありません。損失を繰返してその原因を減らしていく、例えるならスノーボートやスケートのような転んで覚えていくようなものです。ですが、気持ちでも成長スピードは変わってきます。初心者の気持ちで挑む人よりも、強気で挑む人のほうが吸収は早く、感情も安定します。「勝って当たり前。」「損失は想定通り。」と常にクールさを保ちましょう。

株をやるツールが揃ったら次は証券会社!おすすめ4選。

株をやるツールが揃ったら次は証券会社!おすすめ4選。僕が実際に毎日利用している、利益を出し続けているツールの証券会社ですを紹介します。

口座開設は無料なので全部申し込みしていいと思います。申し込みの入力も段々慣れてくるので時間かからなくなります。僕は何社の口座を持っているか把握してません、一通り使ってみて使いやすいものを今回厳選して紹介しています。

①松井証券

松井証券の強みは主に3つの強力なツールです。

  • アクティビスト追跡ツール
  • ネットストックトレーダー・プレミアム
  • QUICK情報

3つともプロの機関投資家と同じクオリティで、プロの動向を探るのに最適です。大きなお金の流れを探るのが大事だということは、株のトレードで儲ける最大のコツはこの2つ!【無料教材シリーズ①】で解説しました。3つとも非常に強力です。ネットストックトレーダー・プレミアムだけ有料サービスな点はご注意ください。詳しくは松井証券はこう使おう!デメリットを把握してメリットだけを活かす技を参考にしてみてください。

②DMM株

DMM 株の強みは3つ。

  • DMM株 PRO+は無料でもクオリティ高。
  • 米国株も同じツール内で観れる。
  • 国内株に関しては手数料がめちゃくちゃ安い。

「いきなり有料ツールを使うのはちょっと...」という人はDMM株のDMM株 PRO+がおすすめです。無料ですがクオリティは負けず劣らずです。DMMは新しいからこそ、ここまで高クオリティのものを無料にすることで勝負しているんだと思います。手数料も安いので、チャートから取引までを一つのソフトで完了させたい人にはぴったりです。

③GMOクリック証券

①②がチャートのためのツールだったのに対し、ここからは取引ツールのおすすめです。株の取り引きを行うには板注文が必須となります。おすすめは、GMOクリック証券です。スーパーはっちゅう君をはじめとしたはっちゅう君シリーズはとても質が高く、初心者からバリバリ稼いでいるトレーダーまで幅広い層に使いやすくできています。
» GMOクリック証券

④楽天証券

僕は初めて作った口座が楽天証券で、それから今までずっと使い続けています。家族からの紹介プログラムがきっかけでしたが、それが楽天証券でよかったと思ってます。
» 楽天証券

 楽天証券の強み。

  • チャート分析から取引まで完了できるMarketSpeedⅡ
  • 板注文がつかいやすい武蔵
  • 楽天ポイントで投資信託が買える

MarketSpeedⅡもDMM株 PRO+と同じでオールインワンなツールです。(ただ、今のところ米国株は対応してません。楽天証券のWEBサイトでなら取引可能です。)

僕がメインで使用している部分は板注文機能“武蔵”です。直感的に取引ができるので愛用しています。他社のツールでも板注文機能があればそれでもいいとは思いますが、武蔵はとても使いやすくて好きです。

株のツールを画面構成まで公開します。

株のツールを画面構成まで公開します。
ここではDMM株のDMM株PROの画面を使用して紹介します。

DMM株PROは新規でのダウンロードは終了しているツールですが、DMM株PRO+でも、松井証券のネットストックトレーダー・プレミアムでも同じ画面構成は作れますのでご安心ください。

DMM株 PROチャート
モニター画面の左側です。個別銘柄を表示する側です。

  • ①銘柄リスト
  • ②個別銘柄の日足チャート
  • ③日足の一目均衡表
  • ④週足チャート
  • ⑤月足チャート

銘柄リストは注目している銘柄を集めているフォルダの他は、業種別にフォルダを分けています。

DMM株 PROチャート,br>モニター画面の右側は日経平均のチャートです。

  • ①個別銘柄の歩み値
  • ②日経平均の日足チャート
  • ③日経平均の日足の一目均衡表
  • ④日経平均の週足チャート
  • ⑤日経平均の月足チャート

①の歩み値はモニター左側の個別銘柄と連動させておいてください。

この配置だと、モニター1画面では入りきらないので、画面を左右にスクロールさせる感じになります。それがめんどうな人はモニターをもう一枚設置するといいでしょう。

モニターにチャートを映しつつ、パソコンの画面は板注文画面を映しておけば完璧です。

証券会社のまとめ

迷っている時間はもったいないのでどんどん開設しましょう。そこで迷うより研究に時間使うほうが効率がいいです。口座開設は作業として慣れちゃえばすぐ終わります。

もし空売りもやりたいと考えている場合、投資未経験の人が信用取引口座を開設するには最低半年以上の経験をしていないと信用取引の審査がおりません。というか、空売りは下降相場も味方にするには必須です。一日でも早く口座開設しましょう。

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