転職を決断すべき業種と今後の人生で成功をグッと引き寄せるコツとは
Business, プログラミング, ITエンジニア, 人生成功, 自己投資
「転職を決断するべきなのだろうか。今の業種・仕事に将来性は観えないし一生続けるはずもないのは明らか。誰か転職のコツを教えて!」
コロナ時代に消えると言われている業種がいくつもあります。IT時代に仕事がAIに奪われると言われている職種があります。
自分の業種・仕事は大丈夫なのか、しっかり把握して人生設計をする必要があります。
この記事の内容
- 転職を決断すべき業種。
- 転職を決断したら選ぶべき業種【IT業界】
- 転職と人生成功のコツ。
実は僕は某大手転職エージェントに2年というわずかな期間ではありますが勤めていたことがあるので、転職業界については多少知識があります。その時の経験も踏まえてお話します。
転職を決断すべき業種。
消えていく業種。
- 旅行全般 → ホテル、航空、クルーズ、予約・ブッキング
- 密集してしまう状況 → ライヴ、スポーツ、ブライダルも!
- 座席数が削減 → 飲食
- 実店舗にいかなくなる → アパレル
- おしゃれの必要がない → 美容院やネイルサロン
- AIが取って代わる → 受付業務
全てつながっているのがわかりますね。
全てがオンライン化されていくので人々が外出しなくなる → オシャレをする機会が減る。
これらの業種の人は一日でも早く転職を考えるべきです。
戻すことは不可能。変化に適応していくのみ。
あなたはコロナショックが起きた時に
「一日でも早く元に戻ってほしいな。」
「どうやって適応していこう。次のビジネスチャンスは何かな?」
どちらを考えましたか?成功する人は当然ながら後者です。
これは企業にも言えること。変化に適応できなかったり、先のニーズを見据えて動き始めていなかった企業から倒産していきます。
元に戻っていく、要するに周りが自分に適応することを望まないでください。自分がニーズを見つけて行動していくだけです。
転職を決断したら選ぶべき業種【IT業界】
IT業界は間違いないです。そしてIT以外の業種の人は一日でも早く勉強を始めるべきです。
僕自身がフリーランスのWEBデザイナーというだけでなく、某大手転職エージェントにも少しですが勤めていた経験もあります。求職者側と斡旋側の2つの視点から話していきます。
- 全てがオンライン化。AIを導入。
- ゲーム業界が熱い。
- IT転職で気をつける点や注意点!
全てがオンライン化。AIを導入。
IoT(Internet of Things)により全てがオンライン化されます。今後家や職場にある全ての電源につながるものがインターネットにつながってスマホで操作するような時代になるでしょう。AIが加わればスマホさえ必要なく、声だけで操作するようになるかもしれません。
IT業界は人材不足な上に技術が必要ですが、日本はまだまだ年収が上がる余地はあると思います。
ゲーム業界が熱い。
世界的に有名な企業がどんどんゲーム業界に出資しています。AppleやAmazon、Microsoftをはじめ、日本でもSONYがFortniteに2億5000万ドル出資というニュースがありました。
消える業種の傾向からもわかるように、人々が家にいる時間が圧倒的に増えることやVR事業も一層本格化していくことからエンターテイメント事業はゲーム業界中心になっていきそうです。
だからといって今からYouTubeでゲーム配信してください、というわけではなく、プログラミングを勉強しましょうという話です。
IT転職で気をつける点や注意点!
人材不足と常々言われているのでつい勘違いしてしまうのですが、どんな人材でも欲しい!というわけではありません。
IT業界は実力社会!
年齢が上がれば上がるほどに実力が問われます。「未経験なので育成・ポテンシャル枠で入社したい。」が通用するのは20代半ばまで。30代で未経験は基本どこも雇ってくれません。
僕自身、何も知らずに転職を試みて非常に苦労してしまいました。そして転職エージェントに勤めたときに一層理解しました。でもぜひネガティブにとるのではなく、チャンスだと思ってください。
実力があれば高収入!
IT業界はフリーランスになると年収が急激に上がります。数十万単位ではなく数百万単位での上昇も普通です。
フリーランスは即戦力が大前提。
企業がわざわざ若手を雇って育成するという手間がなく、必要な時だけエンジニアを雇うという企業側にメリットが大きい分、即戦力であるエンジニアに払う額も大きくなります。IT業界に入るならぜひフリーランスを目指しましょう。
受講経験ありの現役エンジニアおすすめのプログラミングスクール3社
「プログラミングを学びたい、ITエンジニアを目指したい!」←独学も可能ではありますが、周りにわからないことを聴ける師がいないのであれば、無理せずプログラミングスクールで近道しましょう。時間は学習よりも実践に使うほうが効率的です。今すぐ行動あるのみ!
プログラミングを学ぶメリットとは【今が最大のチャンスである理由】
「プログラミングに興味がある。」「IT業界に入るメリットは?」←現役エンジニアがお応えします。加えて、プログラミングを学ばない先のリスクについても解説します。なぜ今がプログラミングを学ぶチャンスなのか?日本で生きていく上で知っておくべき事実です。
転職と人生成功のコツ。
- 能力はそのままに業種・職種をズラす。
- エージェントを信頼し過ぎはNG。
- 起業を視野に入れた人生設計。
能力はそのままに業種・職種をズラす。
転職には3パターンあります。
- ①現職と同じ業界で上を目指して転職。
- ②別の業界で現職のスキル・ノウハウを掛け合わせる。
- ③未経験の業界に0から飛び込む。
①は上が詰まっているのでステージを上がって行けるかどうかはハッキリいって運もあるでしょうね。
③は単純にキャリアダウンになってしまいます。(だからこそITいくなら急いでください。)
この中で一番成功を掴みやすいのは②です。自分の持っているスキルを、職種をズラして発揮することで別のものが生まれます。
たとえば僕のブログは自分の投資・トレードスキルをブログにしています。そんな簡単なことでも大丈夫です。たとえば味は普通の魚肉ソーセージなのに「プロテイン」と大きく書いただけで売れたりします。これもズラしです。
ズラしによるニーズの獲得は可能性が無限大なので成功もしやすいです。いかに自分のスキルを活かして新しいことをできるかを常に考えて行動できたら強いです。
エージェントを信頼し過ぎはNG。
エージェントで働いていた身でいうのはなんですが、事実です。決してそこのエージェントに問題があるわけではないです、みなさん社会貢献意欲が高く素晴らしい会社でした。
でもエージェントの仕組みを知るとなぜ信頼し過ぎがNGか理解できるでしょう。エージェントの社員は第一段階として書類審査を企業側からいわれている水準で行うのです。要するに企業のところまで行く前に落とされるケースが普通に多くあります。
僕がIT転職で苦労したときなどは、とあるエージェント会社に至っては登録さえ断られたこともあるぐらいです。エージェントに可能性を絶たれるぐらいなら自主で応募して落ちた方が納得できませんか?
とにかくどこでもいいから就職したい、という人なら別です。エージェントは大歓迎でしょう。かくゆう僕もITを希望しているのに営業職を勧められたことがあります。
実力に自信があってそれを企業に訴える力(ポートフォリオや業績)があるという人はぜひ自主応募も検討してください。
起業を視野に入れた人生設計。
最終的には起業することがおすすめです。
個人で稼ぐことが必要になる時代が絶対に来ます。
だからこそフリーランスエンジニアはより理想だと思います。そこに投資・トレードも取り入れて収入の分散化ができたらより安心です。
最近は就職した後も個人事業主契約に切り替えられるという企業も増えています。正社員→個人事業主に切り替えるのは企業もメリットの方が大きいのでぜひ検討してみてください。
起業(副業)に必要なもの「知識」「行動」「マインド」のまとめです。
0から起業するために必要なものをまとめました。いつなにが起こるかわからない、企業に勤めるだけでは安定しない、格差社会が広がっている今日、個の強さが求められる時代です。全く何をしていいかわからない人向けにまとめていますので、参考にしてください。
成果を上げるためのマインドセット【おすすめの本5選も紹介】
「仕事がいやだなぁ。残業は多いし、給料は安いし。」→今の仕事や人生に幸福を感じていない人は、働き方・時間やお金の使い方を根本的に変えましょう。周りの雑念を気にする必要はなし。自分次第でいくらでも変革は起こせます。