受講経験ありの現役エンジニアおすすめのプログラミングスクール3社

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こんにちは、投資家・トレーダー、そしてフリーランスエンジニアの祐です。

ITエンジニアってCMでもよく流れてるし、気になるスクールはたくさんあるんだけど、どれがいいのかわからないなぁ...

その気持ちすごくよくわかります。たくさんありすぎて選べないですよね。ぶっちゃけそこでやる気が失せてしまいそうになります。

そこで、プログラミングスクール受講経験もある目線から、おすすめを3つにしぼって紹介します。もちろんこの中からじゃなくても、ですが、それだとまたなにを選んだらいいか迷走してしまいそう。笑

この記事は誰におすすめ?

おすすめのプログラミングスクールとその特徴を知りたい。

 この記事の内容

  • プログラミングスクールで学ぶコースのおすすめ。
  • おすすめのプログラミングスクール3社。
  • プログラミングをおすすめする理由。

※この記事はプロモーションを含みます。

プログラミングスクールで学ぶコースのおすすめ。

プログラミングスクールで学ぶコースのおすすめ。
意外とここで詰まる人も多いです。

“IT業界なら将来的に雇用が安定している”というだけで就職・転職を目指してしまうと、自分が何を勉強すべきかで悩んでしまう人が多いです。周りにITエンジニアがいたとしても、アドバイスを求めたところでたいていは

「やりたいことをやればいいんだよ。」

と返されます。

いや、それがわからないから困ってるんだよなぁ...

という感じです。ですので、まずはどんな職種があるのかをざっくりと簡単に紹介します。ITエンジニアはざっくりと2種類にわかれます。

  • フロントエントエンジニア(制作)
  • バックエンドエンジニア(開発)

デザインに興味があるならフロントエンド。

フロントエンドは、Webサイトやアプリなどでユーザーが実際に触れる目に見える部分のことを指します。ページ全体のデザイン、配色や文字の大きさとフォント、どれだけスペースをとるかといったことや、入力フォームやボタンの装飾、そしてアニメーションなども作れますし、サイトに載せる画像を加工することもあります。

どちらかといえば、「このコードを入れたらどうやって動作するか?」というよりも、ページの表面の見た目に関する制作・調整をしていく作業がメインとなります。見た目といってもただ「デザインが素敵!」というだけではなく、ユーザーにとってストレスがないか、検索で上位表示されるSEO対策はできているかなど、機能も考慮したデザイン力を鍛えていくことが大切です。

とにかくPCカタカタするのが好きならバックエンド。

と、かなりざっくりと言っていますが、サイトやアプリでユーザーが入力したデータを処理したり、サーバー側の作業をすることからサーバーサイドエンジニアとも呼ばれるのがバックエンドエンジニアです。

作りたいシステムの規模や種類など、まさになにをやりたいかによって使用するプログラミング言語も変わりますし、システムエンジニアやネットワークエンジニアなど職種も細分化します。

どっちが向いてる?おすすめは?

将来的なニーズを考えた場合、長く活躍できるのはバックエンドです。バックエンドエンジニアは今後さらにニーズが高まるとともに人員は不足します。バックエンドをおすすめする理由をまとめると

  • ニーズが高まっていくうえに人員不足。
  • バックエンドはフロントエンドの仕事も把握している。
  • ライバルが少ない。
  • センスに左右されにくい。

バックエンドエンジニアを目指すとなった場合でも、勉強のスタートはHTML/CSSといった基礎からとなり、これらはフロントエンドと共通していることから、バックエンドエンジニアはフロントエンドの仕事も把握していることがほとんどです。逆にいうと、フロントエンドエンジニアでバックエンドのことを把握している人は多くはありません。

フロントエンドのほうが認知度が高く。かつ、バックエントエンジニアは「なんだか大変そう。」と思われている(実際により多くの言語の勉強が必要。)ことから、バックエンドエンジニアを目指すならライバルも少ないです。

また、フロントエンドエンジニアはどうしてもデザインのセンスや感性などによって差が出てしまいますが、バックエンドは勉強すれば解決することができます。

 経験や年齢によっても変わってきます。

就職・転職を考えた場合、企業が求めるバックエントエンジニアは20代です。かといって30代未経験でこの記事を読んでいる人がいたとしても諦めないでください。

例えばあなたが販売や営業の経験があるのであれば、セールスエンジニアフィールドサービスエンジニア、Webディレクターといった、顧客と接するエンジニア職を選択すれば可能性は広がります。

自分の経験を絡ませれば道は開けます。30代は本来であれば技術力が問われますが、未経験の人はスキルの高さよりも付加価値で勝負しましょう。僕も実は今でこそフリーランスエンジニアとして活動できていますが、30代未経験からのスタートで最初は全然スムーズにいきませんでした。でも諦めなければなんとかなるものです。

おすすめのプログラミングスクール3社。

おすすめのプログラミングスクール3社。
それではお待たせいたしました。本題のおすすめのプログラミングスクール3社です。

TechAcademyのおすすめポイント。

最初に紹介するのはテックアカデミーです。紹介する3つのスクールの中では一番価格が手ごろです。(といっても安くはないですが...)
» TechAcademy [テックアカデミー]

  • オンライン完結。
  • メンターが現役のプロ。
  • コースが豊富でセット割がお得。
  • わからなかったら質問ができるチャットサポート。
  • 転職サポートが全コース対応。
  • エンジニア転職保証コースは転職できなければ全額返金。

オンライン完結であれば通う必要もないですし、好きな時間に学習できるのでありがたいです。

メンターが講師や卒業生というわけではなく、現役のプロというのも強みです。

転職エージェントがセットというのは今は珍しくはないかもしれませんが、全コース対応というのは他社にはあまりない強みです。

そしてエンジニア転職保証コースに関しては、転職に失敗した場合に条件がそろっていれば約30万円という受講料が全額返金されます。

サイトを観ていただけるとわかると思いますが、とにかくコースが豊富でセット割もありがたいところ。“どの言語をやればいいの?”というのは気にせず“何をやりたいか”で選べば済むので、やりたいことも見つけやすいと思います。

ちなみに僕はテックアカデミーの受講経験があります。このサイトもその時に得たノウハウで作成しています。実際に、僕がチャットでした質問にやりとりしてくださっていたメンターの方が、日本のWebデザイナー界のめちゃくちゃ有名な方でした。当時はなにも知らない初心者だったので、あとになってそれを知って嬉しかったですし、「もっといろいろ聴いておけばよかったなぁ。」と思いました。

テックキャンプ エンジニア転職のおすすめポイント。

マコなり社長とホリエモンのCMが安定感を感じさせるテックキャンプ エンジニア転職です。
» テックキャンプ エンジニア転職LP1

  • オンラインと通学で選択可。
  • 転職には専属のキャリアアドバイザーがついてくれる。
  • 未経験からの転職成功率は99%以上。
  • 転職できなければ全額返金。

テックアカデミーや他社と比較して、とにかく転職に強いといった感じです。転職成功率が99%以上ですからね。何をやりたいか、どうなりたいかというところから相談に乗ってもらえるので、とりあえずIT業界に入りたいけど詳しくわからない、といった人でも安心です。

サイトを観て頂けたらわかると思いますが、転職エージェントとセットのスクールは20代しか受け入れを行っていないところもある中で、「教育力に自信があるため30歳を超えた方でも受け入れを行っています。」と書かれています。30代の人は無料カウンセリングだけでも受けてみるといいかもしれませんね。

テックキャンプ エンジニア転職のデメリットとしては、かなり料金が高いことが言えます。ただ、それだけ教育力と転職の部分で自信があるということなんでしょう。実際、エンジニアはなれればすぐに回収ができるため、最初に勇気を出して払えるかどうかにかかっています。要するに自己投資ですね。でも本当に生涯役立つスキルを手に入れられるなら安いものだと思います。

テックアカデミーと比較すると?

実は僕はテックアカデミーを受講したとき、30代未経験からの転職にかなり苦労しました。テックアカデミーはメンターとして現役のプロが学習のサポートをしてくれますが、転職エージェントに関してはテックキャンプのように専属のアドバイザーがつくわけではありません。転職できなかったときの返金制度に関しては、テックアカデミーはコースが限定されているところにも注意が必要です。

テックキャンプは実際に経験したわけではありませんが、99%以上の転職率という数字からしても未経験からの転職で選ぶならテックキャンプでしょう。テックアカデミーはコースが明確に細分化されているがゆえ、スキルアップ・キャリアアップやジョブチェンジに使うといいかもしれません。

DMM WEBCAMP COMMITのおすすめポイント。

最後に紹介するのが、どのサービスも質の高いDMMが運営するスクールです。
転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMP COMMIT

  • オンラインと通学で選択可。
  • 通学タイプは転職成功率98%。
  • 転職には専属のキャリアアドバイザーがついてくれる。
  • 転職できなければ全額返金。
  • 厚生労働省と経済産業省認定のコースがあり、最大56万円のキャッシュバック。

特徴はどちらかというとテックキャンプ エンジニア転職に近い印象ですが、大きく違う点は、2種類あるコースのうちの専門技術コースというのが厚生労働省と経済産業省の認定を受けており、条件を満たすことで最大70%(560,000円)のキャッシュバックを受けれることです。

逆に言えば、そもそも断トツで高額なので、キャッシュバックを受けれない人には厳しいかもしれません。そして、キャッシュバックの条件を満たすにはハローワークでの手続きが必要となる点にも注意が必要です。事前にしっかりと確認をしておきましょう。

結局どれがおすすめ?

未経験から本気で転職を狙うならテックキャンプDMMでしょう。

キャッシュバックの条件を満たせるならDMMのほうが大幅に安くなりますが、テックキャンプはマコなり社長とホリエモンがCMをしているというだけで信頼してしまいます。かつ、表面だけではなく教育力に自信があり、転職率99%ですからね。

キャッシュバックよりも、生涯身になるためのスキルをつけることを考えたらテックキャンプが良いでしょう。スキルが身に付けば学費はすぐに回収できます。

テックアカデミーは後々の追加学習ジョブチェンジのために利用するのが適しているでしょう。

プログラミングスクールをおすすめする理由。

プログラミングスクールをおすすめする理由。
なぜプログラミングスクールなのか、そしてなぜIT業界なのか。今後の生き残りのために重要です。

プログラミングスクール卒は使えないから警戒されている?

という話もあります。実務経験がないのでスクールで学んだ基礎だけでは使い物にならない、と採用人事が警戒していることも実際にあるようです。

じゃあ、どうすれば?

別に変わりません、スクールは受講しましょう。ではあなたが採用人事だったとして、下記のような3パターンの人がいたとして、誰を採用したいでしょうか?

  • 未経験のプログラミングスクールあがり。
  • 未経験の独学。
  • 未経験で勉強もまだこれから。

当然プログラミングスクールを出ている人ですね。でもこれ、くつがえる場合があります。下記のように条件が変わったらどうでしょう?

  • プログラミングスクールあがりだが成果物がない。
  • 独学だが人に見せれる立派な成果物がある。

こうなってくると結果はわかりません。要するに、学んだことを使って実際になにかを作れるかどうか、アピールできるものを用意しておけばよいのです。成果物ポートフォリオなどを学習中に作ればよい(というか必ずカリキュラムの中で作るはず。)のです。

格差社会・AI社会で生き残れる職種は少ない。

今後ますます大きな問題となる格差社会の原因の一つに、人間の仕事がどんどんAI化していくことがあげられます。そんな中でAIに仕事を奪われずに生き残れる仕事の特徴はというと

  • AIを扱う側の仕事。
  • 人にしかできない仕事。

この2つにしぼられます。

人にしかできない仕事とは、医療看護系や警察・消防、あとは料理人などが挙げられます。かといって、それらの職種につくには年単位での勉強や実習が必要になります。

一方、AIを扱う(すべてのITエンジニアがAIを扱うわけではありませんが、)側の仕事、要するにIT業界は未経験からでも最短で3ヶ月程度での転職が可能です。

さらにいえば、人間の幸福度に大きく影響を与える要素である“時間”“自由”を手に入れやすいのもITエンジニアでしょう。人にしかできない仕事は時間や場所の縛りがあるものが多いので、ワークライフバランスを大切にする意味でもおすすめはITエンジニアです。

まとめ:プログラミングスクールで一生物のスキルを。

まとめ:プログラミングスクールで一生物のスキルを。
将来に少しでも不安を感じてるなら行動しましょう。行動しない理由がないです。

仕事の安定・時間・自由・年収のすべてを手に入れましょう。

遅ければ遅いほどチャンスはつかめなくなります。苦労した経験から言っているので間違いないです。

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