プログラミングを学ぶメリットとは【今が最大のチャンスである理由】

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こんにちは、投資家・トレーダー、そしてフリーランスエンジニアの祐です。

プログラミング勉強してみたいけどなぁ、

むずかしそうだし続かなそう。

でも今の仕事より安定してそうだし、年収もよさそうだし。プログラミングの勉強始めてみようかなぁ...

興味があるならすぐにでも始めましょう。今だからこそ勉強を始めるメリットがあります。

プログラミングの勉強のコツはとにかく手を動かすこと。行動力です。この記事を読み終わったらすぐに行動にうつしてください。

この記事は誰におすすめ?

  • プログラミングを学ぶメリットを知りたい。
  • IT業界に入りたい。
  • 今の仕事が将来的に不安。

 この記事の内容

  • 今、プログラミングを学ぶメリットとは?
  • 学習にプログラミングスクールを使うメリット。
  • プログラミングを学ばないデメリットがある?

僕自身、30代で普通に仕事をしながらプログラミングの勉強を始めたこともあるので、プログラミングは誰でも勉強できると思います。もしやってみて無理だとしても、経験値は財産になります。行動あるのみです。

今、プログラミングを学ぶメリットとは?

今、プログラミングを学ぶメリットとは?
IT人材は常に不足しているといわれていますが、その根拠があります。

“2025年の崖”とDXによる不足=安定。

今がまさにITエンジニアを目指すチャンスといえる一番の理由が、経済省が提唱しているDXレポート「2025年の崖」です。ニュースなどで観たことがあるでしょうか?

細かい説明をすると長くなってしまいますので、超ざっくりといいますと、日本企業が使用している古いシステムの老朽化・ブラックボックス化が進む中でDX(データやデジタル技術を活用してサービスやビジネスモデルを創り出すこと)が現状ほとんど実現できておらず、競争に負けてしまい最大で年間12兆円経済損失が生じてしまう可能性があるということです。

DXが進まない原因は大きく2つあげられます。

  • 各企業が外部のベンダーやSIerに業務委託する構図。
  • 少子高齢化による有識者の退職、ノウハウの喪失。

日本企業はITシステムの導入・構築を外部のベンダー企業やSIerに受託開発を依頼することに依存してしまっている状態です。自社でシステムを把握すらできていない、メンテナンスができていないという課題があり、全社的に大きな変革・体制づくりが求められます。

2025年には43万人ものIT人材不足するという経済省のデータもあり、今後は各企業によるIT人材の確保が見込まれます。ITエンジニアになっておけば雇用は安定しますし、ITエンジニアを目指す・ITエンジニアになるということは社会貢献ともいえるでしょう。

場所と時間を選ばない働き方。

エンジニア業務は、パソコンさえあれば離れていても作業が共有できることから、リモートワーク在宅がしやすいので場所を選ばないというメリットがあります。よくカフェなどでコードを書いているような人も最近は珍しくなくなりましたね。

さらにいうと、フリーランスになれば時間の自由も手に入れることができます。エンジニアになりたての最初の数年だけ我慢が必要ですが、その間に努力してしっかり力をつけていけば、他業種に比べてワークライフバランスを実現しやすいのは確かです。

ウィズコロナで生きていかなければいけない今だからこそ、場所や時間に融通のききやすいエンジニア職を目指すのは自然な流れでもあります。

スキルアップ=年収アップ。

場所や時間を手に入れるのと同様に、年収もスキルアップなどの努力に応じて上がりやすいのがITエンジニア職の特徴です。

実力主義のIT業界だからこそ、スキルやノウハウを貯めて企業に求められる存在になれれば、転職する際もいっきに年収アップも見込めます。

起業・副業のしやすさ。

ウィズコロナの生活様式の中で明確になったのは、いつどの会社が倒産してもおかしくないという事実です。よって収入を分散化しておくことは必須と言えますし、個人で稼ぐちからをつけておくことも重要です。

プログラミングスキルがあればクラウドソーシングサイトで副業をすることも可能ですし、フリーランスになりやすい・起業しやすいのもITエンジニアのメリットの一つです。わざわざお店や事務所をかまえる必要もなく、パソコン一台あれば仕事は可能です。これからの時代に適応していくために、絶対にプログラミングを学んでおくことに損はないです。

学習にプログラミングスクールを使うメリット。

学習にプログラミングスクールを使うメリット。
学習を始めるなら絶対にプログラミングスクールがおすすめです。メリットを簡単に解説します。

実力主義と聴いて「やっぱ無理かなぁ...」と不安になる気持ちもわかります。だからこそプロを頼りましょう。独学も無理ではないですが、スクールで近道した方が格段に早いです。

すぐに質問ができる。

プログラミングの勉強を始めると実感できるのが、まぁとにかくすぐに壁にぶつかるということ。壁にぶつかっては調べ、また壁にぶつかっては調べ、その繰り返しです。わからなすぎると泣きそうになることもあります。

周りに聴ける人がいれば問題ないですが、そうじゃない場合は師につくのが大幅な近道なのは明らかです。今はオンラインで受講できるプログラミングスクールが多く、しかも現役のプロのエンジニアがフォローしてくれるところもあります。

キャリアプランを相談できる。

なにもわからずにIT業界入りするとなると不安ばかりだと思います。今の自分はなにができて、これから5年後・10年後に向けてなにが必要か、なにをしていけばいいのか、悩んでしまうことも多いと思います。ですがプログラミングスクールであれば、プロのエンジニアや転職エージェントが相談に乗ってくれるので、自分一人で考えるよりもたくさんの可能性が広がります。

転職に強い・保障があるスクールも。

今はプログラミングスクールと転職エージェントがセットになっているところがたくさんあります。万が一にも転職ができなかった場合に、受講料を返金対応してくれるスクールもあるので安心です。

プログラミングスクールに関して詳しく知りたい人は受講経験ありの現役エンジニアおすすめのプログラミングスクール3社でおすすめを比較しているのでぜひ観てみてください。

プログラミングを学ばないデメリットがある?

プログラミングを学ばないデメリットがある?
プログラミングを学ばない将来はどうなるでしょうか?

生き残れるのはサービスを作る側。

富裕層と貧困層の格差が広がっていくのが問題になっていますが、それをわける大きな理由の一つが職種の問題です。AIやIoTが普及していく中で、今まで人間が行っていた仕事の多くが自動化していくといわれています。

そうなると自然と人ができる仕事は限られてくるわけですが、その中で安定して長く働く・活躍していくために一番求められるのがAIを扱える、要するにプログラミングができることです。プログラミングができたり、プログラミングを使ったサービスに関わることが大事です。将来の働き方と格差については【20代の人へ】ニューノーマルに重要視すべき仕事の選び方3大要素で深掘りしています。

プログラミングはスタンダードになる。

プログラミングの授業が小学校で導入され始めたことからもわかるように、今後はプログラミングができることはスタンダードになっている5年後・10年後もありえます。最近はノーコード・ローコードも注目されているので、たとえ直接コードが書けなかったとしても開発業務に多少は触れておくことは必要でしょう。

十数年前までは全員がスマホを持っていることなど想像できなかったように、テクノロジーの発達は想像以上です。みんなが疑うぐらいの時期から先に動いていた人が成功を勝ち取ることを頭の片隅に入れておくといいでしょう。

まとめ:プログラミングを一日でも早く学ぶべき。

まとめ:プログラミングを一日でも早く学ぶべき。
とりあえず数か月だけでもがんばってみてください。

メリットが多いのは明らかです。もちろんがんばり次第ですが。あとは自分の行動力です。

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