プログラミングでわからない、壁にぶつかって困った時の解決策7選。

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プログラミングの勉強をしてるけど、またわからないとこが出てきた!

壁にぶつかってばかりで嫌になりそう。

という気持ち、すごくよくわかります。最初のうちはつらいかもしれませんが、むしろこれがエンジニアの日常です。業務の半分以上は、なにをやりたいか、そのためにどうやって実現するか、問題解決していくことが占めています。

その辺りはビジネスをやる上でも同じこと。プログラミングで問題解決能力を鍛えることが、ビジネスマンとしての自分を磨くことにもつながってきます。では、プログラミングにおいてわからないことにぶつかって頭を抱えてしまった時の対処法について解説していきます。

この記事は誰におすすめ?

  • プログラミングがわからないことばかりでめげそう。
  • プログラミングですぐ壁にぶつかる。

 この記事の内容

  • プログラミングでわからない、壁にぶつかって困った時の解決策9選。
  • わからないことばかりでめげそうなら、プログラミングスクール。

プログラミングでわからない、壁にぶつかって困った時の解決策7選。

プログラミングでわからない、壁にぶつかって困った時の解決策7選。さっそく紹介していきます。

  • ひたすらググル!
  • Youtubeで英語検索。
  • バリデーションツールをどんどん使う。
  • コメントアウトで原因を探る。
  • バージョン管理で原因を探る。
  • 面倒でも試験的に書いていく。
  • 自動変換・コピペに甘えてOK!

ひたすらググル!

ググってこの記事にたどり着いている人には

「わかってるよ、そんなことは...」

と思われてしまうかもしれませんが。笑
Google検索を使いこなす力はめちゃくちゃ大事です。プログラミングについて調べる上でのコツは2つ。

  • エラーメッセージをそのままコピペして検索。
  • 状況をキーワード化して検索。

エラーメッセージをそのままコピペするとたいていは、

「“〇〇〇”とエラーが出たときの対処法」

といった記事がいくつか出てくると思うので、それらを順番に試してみるといいでしょう。その場合、一つ記事を観たところで解決するわけではないと思っておいたほうがいいです。なぜなら開発環境の違いや、他のコードとの作用(このコードと相性が悪い、このコードの前に書いても動かない、など)の違いがあるので、バッチリ当てはまるとは限りません。なので複数の解決方法を試してみてください。

YouTubeで英語検索。

プログラミングは、ドットインストールなどが人気なように、動画で解説してもらうほうが断然わかりやすいです。そんな時にYouTubeは最適です。

YouTubeで検索するときのコツとしては、英語がおすすめです。最近は日本人でもプログラミングを解説するチャンネルが増えてきましたが、量が圧倒的に違います。英語の勉強にもなるので、ぜひ英語で検索してみてください。

バリデーションツールをどんどん使う。

HTMLCSSに関してはW3Cなどのサイトのようなバリデーションツールというのがあります。コードをまるまるコピペしてCheckのボタンを押すと、エラーを抽出してくれます。

エラーメッセージは簡単な英語なので、原因をさぐるためにも多様してください。特にエラーが無い時でも、サイトをアップする前のテスト感覚で使用するのがおすすめです。

コメントアウトで原因を探る。

コメントアウトも原因を探るのに有効ですのでどんどん多様しましょう。コメントアウトによる原因の探り方は2種類。

  • 原因とおもわれる部分をコメントアウト。
  • 原因とは関係ないところをコメントアウト。

どちらかは好みですし、状況に合わせて使い分けてみてください。

バージョン管理で原因を探る。

バージョン管理でいうとGitが有名です。が、別に個人の場合はわざわざGitを使わなくても、例えばAWS Cloud9の場合であれば、“Show File Revision History”という機能を使うと過去の状態に戻ることが可能です。

Show File Revision History
File → Show File Revision History

Show File Revision History
「どこからエラーが起きていたのかわからない!」というときにめちゃくちゃ便利です。

面倒でも試験的に書いていく。

多少めんどうでもJavaScriptであれば“Console log”、RubyやPythonなどであれば“print”を使って試験的に動作を確認しましょう。一通り全部コーディングしたあとに原因を探すことになるのであれば、最初から確実にひとつひとつコーティングしていったほうが結果的に無駄を省く形となります。

自動変換・コピペに甘えてOK!

テキストエディターなどであれば少し入力しただけで自動変換の選択肢が出てきてくれます。存分に使用しましょう。人の手であればスペルミスなどをしてしまう可能性もあるため、もうAIにお任せしちゃいましょう。

よく使うコードや自分なりのテンプレなどを作っておいて、コピペできるようにしておけば、ミスを減らすだけでなく時間の短縮にもなります。コードを書く練習も大事ですが、結局は困ったら調べる習慣がつけばOKです。

わからないことばかりでめげそうなら、プログラミングスクール。
師につくのが一番の近道です。

プロの現役エンジニアがサポートしてくれる。

スクールによっては現役のプロのエンジニアがメンターとして支えてくれます。困ったときにチャットなどで質問をすると、比較的すぐに返答を返してくれるところも多く、一人で学習するよりストレスも少ないです。

僕もプログラミングスクールの受講経験者ですが、本当にWebデザイナーの有名な方がメンターで質問に回答をしてくださり、とてもうれしかったです。自分のキャリアの相談などもできるのでぜひおすすめです。

おすすめのプログラミングスクールに関しては受講経験ありの現役エンジニアおすすめのプログラミングスクール3社で紹介してますのでどうぞ。

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