SBI証券のTポイントを使ったポイント投資の設定と注意点【画像付】
Finance, ポイント投資,運用, SBI証券, 長期投資
こんにちは、投資家・トレーダーの祐です。
今回はSBI証券でTポイントを利用したポイント投資の設定方法を解説します。
SBI証券の口座をまだお持ちでいない人は、口座開設について解説しているSBI証券の使い方のコツから口座開設までを現役トレーダーが解説!から先にご覧ください。
SBI証券の使い方のコツから口座開設までを現役トレーダーが解説!
「SBI証券のメリット・デメリットが知りたい。」「実際に使ってみた感想を知りたい。」←という人向け。人気のSBI証券について、その強みだけではなく、現役で利益を出し続けているトレーダーが使った感想付きで解説します。おまけで口座開設の流れもわかります。
この記事は誰におすすめ
- ポイント投資が気になっている人。
- 投資を始めてみたい人。
- Tポイントをいまいち有効的に利用できていない人。
この記事の内容
- SBI証券でTポイント投資するための注意点。
- SBI証券でポイント投資するためのTポイント設定。
- SBI証券とSBIネオモバイル証券のポイント投資の違い。
※この記事はプロモーションを含みます。
SBI証券でのTポイント投資の特徴と注意点。
Tポイントの種類を把握。
まずはSBI証券で利用できるTポイントに種類があることを把握しておきましょう。
- Tポイント
①SBI証券で貯まるもの。
②他社で貯めたもの。 - 期間限定ポイント
③SBI証券で貯まるもの。
④他社で貯めたもの。
このうち、SBI証券で利用することができるのは①~③です。④は利用することができません。②に関しても、あとで解説する「Tカード番号登録」を済ませることが必須ですので注意してください。
【重要】貯めるにも使うにもまずは申込が必要。
上で紹介した①と③は、SBI証券での取引に応じて獲得することのできるポイントです。が、実はここにめちゃくちゃ大事な注意点があります。
それは一体なにかというと、SBI証券に口座を作ったからといって自動で貯まっているわけではないからです。取引に応じたポイントを獲得するには、「SBI証券Tポイントサービス」を事前に申込しておく必要があります。
「SBI証券Tポイントサービス」に申込をすることで①③が利用できるようになり、そのあと「Tカード番号登録」を行うことで②(他社で貯めたTポイント)をポイント投資に利用できるようになります。逆に、「Tカード番号登録」を行うことでSBI証券で貯めたTポイントを他社で利用することも可能になります。
Tポイント投資申込の2ステップ。
- 1⃣ SBI証券Tポイントサービスに申込。
- 2⃣ Tカード番号登録。
2段階ありますが、申込自体は口座をお持ちの人であれば数分とかからず完了できるのでご安心ください。
Yahoo! JAPAN IDが必要。
「Tカード番号登録」を行うにはTポイントの連携が済んでいるYahoo! JAPANのアカウントが必要です。他社で貯めた手持ちのTポイントをポイント投資に利用したいと考えている人は、まずはYahoo! JAPANのアカウントを作っておきましょう。アカウント作成後、忘れずにTポイントの連携も済ませておいてください。
» Yahoo! JAPAN
SBI証券でポイント投資するためのTポイント設定。
SBI証券のポイント投資の設定はめちゃくちゃ簡単です。ほとんどクリックしていくだけで、たかだか数分で完了できます。
» SBI証券
Tポイントサービスの申込方法。
利用規約等に同意のうえで「申し込む」ボタンを押したら完了です。
めちゃくちゃ簡単ですね。これで、SBI証券で対象の取引を行うことによりTポイントが貯まるようになり、ポイント投資も可能になります。次に、他社で貯めた手持ちのTポイントをポイント投資に利用できるようにするための登録を行います。
Tカード番号登録
前述のとおり、Tカード番号登録にはTポイントの連携が済んでいるYahoo! JAPANのアカウントが必要です。
もしTポイントの連携がされていないYahoo! JAPANのアカウントを登録しようとすると、上のような画面が出てきてやり直しとなってしまいます。事前にTカード番号を必ず紐づけておいてください。
それでは登録方法を紹介します。Tカード番号登録もスタートは同じです。もしくはTポイントサービスの申込の完了画面で続けて登録も可能なので、その場合は最初のところはとばしてください。
利用規約に同意のうえで取引パスワードを入力し、Yahoo! JAPANログインボタンを押します。リンク先でYahoo! JAPANにログインすることにより、Tカード番号が紐づけられます。
Tポイントサービスの申込と同じく、Tカード番号登録もめちゃくちゃ簡単ですね。
ポイント投資の買付方法。
投資信託の買い付け時に、ポイント利用の項目を変更することで利用ができます。
「全部利用する」もしくは「一部利用する」でポイント数を指定してください。
SBI証券とSBIネオモバイル証券のポイント投資の違い。
Tポイントを利用したポイント投資が行えるという共通点のある2社の違いを解説します。
実はけっこう違う!SBI証券とSBIネオモバイル証券。
「何が違うの?」と思っている人も多い2社ですが、実はかなり違う点が多いです。主な要素として、「ポイント投資の対象銘柄」「手数料体系」などがあげられます。
SBI証券の特徴。
- ポイント投資対象は投資信託のみ。
- 取引手数料に応じてTポイントが貯まる。
SBIネオモバイル証券の特徴。
- ポイント投資対象は国内株の個別株。(もしくはFX、カバードワラント)
- 期間固定Tポイントを毎月200ポイントもらえる。
SBIネオモバイル証券の場合、取引に応じたTポイントの獲得はありませんが、代わりに期間固定Tポイントを毎月200ポイントもらうことができます。ポイント投資対象は大きく違いがあるので、決め手の一つとなりますね。投資信託ならSBI証券、米国株もSBI証券、個別株ならSBIネオモバイル証券、といったように。
2社の違いとしては大きくこれらがあがりますが、SBIネオモバイル証券は月額料金がかかることもあり特殊といえます。ポイント投資だけにとらわれず、そもそもSBIネオモバイル証券が自分に合っている証券会社かどうか、検討してみることも必要です。詳しくはSBIネオモバイル証券の特徴や口座開設方法を現役トレーダーが解説で解説しているので参照してみてください。
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まとめ:Tポイントの有効な使い道。
お金は使って終わりではなく、“使うことで増やしていく”という思考がめちゃくちゃ大事です。それを達成していくには投資は不可欠。その意味でも、ポイントはお金の練習としてピッタリです。ぜひポイントを利用して投資デビューしてみてください。人生が変わる一歩です。
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