※2024年版※株・FXのツールやソフト、画面構成も公開【無料教材シリーズ②】

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こんにちは、投資家・トレーダーの祐です。

今回は【無料教材シリーズ②】として、投資・トレードを始めるにあたっての事前準備に関してのお話です。

「株やFXを始めようにも何をどう準備したらいいのかわからない。」

という人へ向けて、株の投資・トレードに必要なツールを、ハード・ソフトの両面に関して紹介していきます。【無料教材シリーズ】の第1弾をまだ観ていないという人は、株のトレードで儲ける最大のコツはこの2つ!【無料教材シリーズ①】をご覧ください。

 この記事の内容 

※この記事はプロモーションを含みます。

株やFXをやる上で必要なツールやその他。

株をやる上で必要なツールは?
イメージの湧きやすいものばかりかと思います。一つずつ簡単に解説します。

トレードツールとその他一覧。

  • パソコン(おすすめはノートPC)
  • モニター(一つで十分。無くても大丈夫!)
  • 光回線
  • 電卓
  • ノート
  • 四季報(任意)
  • 安定したメンタル

パソコンとモニターの選ぶポイント。

パソコンはノートがおすすめです。理由は3つ。

  • 出先でも観れる。
  • 停電など万が一の時でも問題なし。
  • ノートは画面が小さい分、モニターの手前に配置できる。

最初の2つは説明不要と思います。3つ目に関しては、手前にノートPC、奥にモニターと配置できるので、将来的にモニターを2枚・3枚と増やしていった場合、デスクトップ型PCと比べて画面が一つ増えるわけです。そんな理由もありつつトータルで考えるとノートPCがおすすめです。パソコンのスペックに関してはCORE i5はあると安心ですが、i3でも問題ないと思います。

モニターに関してですが、株やFXのトレーダーはモニターを何枚も並べているイメージですが、1枚あれば十分です。何枚もモニターを並べる理由は、各ウィンドウが重なってしまうと切り替えなければいけない手間を省くためです。かといって枚数を増やして広げても人間の視野的に限界があることから、結局はどちらがいい、というよりは好みの問題です。プロゲーマーの方々の話を聴くと、あえて小さいモニターを選ぶ人もいるようなので、最低1枚あれば大体のことはできます。回線はADSLは厳しいですね、光回線はマストです。

トレードノートについては、スイングトレード日記をつける超重要ポイントを現役トレーダーが解説で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

何よりも大事なもの。

株のトレードで儲ける最大のコツはこの2つ!【無料教材シリーズ①】でも紹介していますが、必要なものの中でもっとも重要といってもいいのが、安定したメンタルです。他のツールより、なにより大切です。

自分のトレードのルールを守るためには安定したメンタルが必須です。メンタルがブレていると、利益が伸びる前に利確してしまう、もしくは損切りしなければいけないところで損切りできない、というのが起こりだし、致命傷を負いかねません。投資・トレードは利益と損失のバランスを調整して純利益を捻出していくものなので、メンタルが作用するのは当然なのです。

いいツールと正しい知識があっても、安定したメンタルがないと利益をとっていくことはできません。
逆にいえば、メンタルさえ整っていれば、ツールがそこまで揃っていなくても、正しい取引により、利益は出せます。

実際に何回か取引してみて、失敗をくりかえしていくと、自分には知識が足りていないことが原因なのか、それとも安定していないメンタルが原因なのかが、はっきりしてくるかと思います。

トレーダーが実際に使っている株のツール。

株をやるツールが揃ったら次は証券会社!おすすめ4選。
私が実際に日々トレードに利用しているツールを、株編は2社、FXは3社公開します。まずは株からです。

ですが、株しかやらない、FXはやらない、という方もぜひ、FX編はご覧いただけたらと思います。
というのも、FX編は株価CFDも含めているので、日本株の時間外の動きを知るには必要になってきますし、為替や商品市場なども含めて日々追っておくと、チャンスがあるところに投資していくことが可能になります。

どちらも共通しているのが、米国株に対応しているという点です。
各証券会社のメインツールで、米国株に対応しているものはまだ少ないです。
特に米国株の個別銘柄投資はする予定はない、という方は、他の証券会社でも問題ないかと思いますが、上記2社はツール自体も使いやすい、チャートも観やすいです。

①楽天証券

楽天証券のマーケットスピード2

 楽天証券の強み。

  • チャート分析から取引まで完了できるマーケットスピード2
  • 板注文がつかいやすい武蔵
  • 楽天ポイントで投資信託が買える

楽天証券のマーケットスピード2は、銘柄検索・分析から注文まですべてスムーズに行うことが可能なオールインワンなツールです。かつ、国内銘柄と米国株銘柄の両方を一つのツール内で観ることも可能で、これ1つで十分といったものです。

また、登録したお気に入り銘柄は、スマホ専用ツールのiSPEEDとも連携しているので、出先でちょっと見たいときにもスムーズです。

②DMM株

DMM株
DMM 株も、1つのツールで国内株も米国株も銘柄検索から発注まですべて完結できます。チャートもすっきりと観やすいです。ただ、銘柄検索・分析の流れはマーケットスピード2の方がやりやすいかな、という印象です。

トレーダーが実際に使っているFXのツール。


続いてFX編です。初心者向けと中級者以上向けでわけて解説します。

①JFX マトリックストレーダー

マトリックストレーダー を提供しているJFXは国内のFX会社なので、初心者にもやさしく、ツールもわかりやすくて使いやすいです。

取引ツールはオリジナルのマトリックストレーダーの他に、世界的に利用されているMT4TradingViewも備わっており、JFXの公式ホームページでも、MT4とマトリックストレーダーの併用をおすすめしています。
※JFXのMT4はチャート閲覧のみで、取引はできないため、マトリックストレーダーと併用する必要があります。

ただ、MT4は初心者にはあまり優しくつくられてはいないので、初心者の方は無理してMT4を使用せずに、マトリックストレーダーだけでの取引で全然いいかと思います。

②OANDA Japan

OANDA Japanは、MT4MT5、そしてTradingViewが利用でき、かつFXのみならず株価CFD商品CFDも閲覧、取引が可能であり、幅広いニーズに応えています。

中~上級者向けにはなりますが、日本語のマニュアルがしっかり用意されており、かつOANDA独自のMT4・MT5用インジケーターも充実しているので、MT4やMT5を初めて利用する方には、他のFX会社よりもおすすめです。

MT5の使い方やOANDAの詳しい解説については、下記記事も参考にしてください。

③XMTrading

XMTradingは、海外のFX会社になります。国内のFX会社はレバレッジが25倍までですが、XMTradingは1,000倍までのレナレッジ取引が可能です。

これだけ聴くと、「こわいなぁ、上級者向けだなぁ」と思ってしまいますが、XMTradingは初回口座開設時に、実際に取引に利用できるボーナスが付与されるので、入金なしでも取引することが可能で、そこで出た利益は実際に出金することができます。

取引銘柄も、株価CFDや商品CFDの他に、仮想通貨や米国個別銘柄のCFDなどなど、かなりの銘柄数があるため、これからトレードを始めたいと思っている人は、自分に合った市場や銘柄を見つけやすいかと思います。

ツールはMT4・MT5両方とも用意されています。MT4やMT5を使ってみたい、いろんな市場を観てみたい、という初心者でも利用しやすいかと思います。

株のツールを画面構成まで公開します。

株のツールを画面構成まで公開します。
株については、マーケットスピード2の使い方【株の初心者におすすめな理由】画像付を参照していただけたらと思います。

FXやCFDをMT5で外部モニターなしで構成するなら、下記のようになるかなと思います。

MT5のチャート画像
こちらは米ドル/円チャートです。左上が日足の一目均衡表、左下が4時間足、中央が日足、右が週足です。ちなみに、マトリックストレーダーとあわせるとこんな感じです。

MT5とマトリックストレーダーの併用
チャート下部が削れてしまっていますが、ポジション一覧は常に表示しておく必要はないかと思います。もちろん、外部モニターが一つでもあればかなり快適にはなるので、余裕があれば検討してみるといいかと思います。

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