仕事選びの優先順位を間違えるとヤバイ【次こそ失敗したくない人へ】
Business, プログラミング, ITエンジニア, メンタル, 人生成功
「仕事選びの優先順位は何を大切にすべき?転職活動も疲れたし、もうこれ以上失敗したくないよ...」
転職の悩みは尽きないですね。心身ともに疲弊して追い込まれてしまう人もいるのではないでしょうか?
いろんなことをやって自分に合うものを探すことは本来であればいいことであるはずなのですが、社会的には転職回数は懸念事項となってしまいます。では失敗してしまうのは何が原因なのか、仕事選びに関する研究結果をもとに分析して対策を練りましょう。
この記事の内容
- 仕事選びの優先順位を間違えるとヤバイ。
- 仕事選びの優先順位を変えて人生を成功の軌道に乗せよう。
仕事選びの優先順位を間違えるとヤバイ。
みんながやってしまいがちなことが、実はめちゃくちゃやばかった...
仕事選びに関する研究結果の多くで判明しているのが、視野が狭まっていることで正しい判断ができなくなることが失敗の原因であるということです。では視野を狭めてしまう要因がなんなのかを観ていきましょう。
- ネガティブ要因による転職。
- 退職を先に決めてしまう。
- 年収だけで決めてしまう転職。
- 自信があり過ぎor無さすぎ。
- 先行き不透明の業界を選んでいる。
ネガティブ要因による転職。
現職になにか問題や不満があってやめたい、という逃げの転職です。(職場でハラスメントなどがある場合は抜きにして話していきます。)
仕事に飽きた、人間関係に疲れた、残業が多い、などなど不満は尽きないと思います。ですが「自分はこんなことがやりたい!」「あの企業に勤めたい!」という意欲のある転職ではなく、今の職場や仕事がイヤだから他の会社に行きたい、というネガティブ要因での転職はうまくいきません。
なぜなら転職した先々でまた同じことが起こる可能性が高いからです。「この仕事ならいい」「この人となら働きたい」といった考え方は、自己成長や人間関係を構築する能力、問題解決能力など全てにおいて欠けています。
要するに自己中心的な考え方になっていることに気づいていないのです。自己成長意欲が低く、できることも限られて周りからの評価も上がらないので、仕事が長続きすることはないでしょう。
退職を先に決めてしまう。
ネガティブ要因で退職する人にありがちですが、転職先が決まる前に退職をしてしまうと大きなプレッシャーとなり判断力が大きく低下します。
生活費に関わってくるので焦るばかりで物事がうまく運ばなくなります。先に退職する場合はせめて半年分ほどの生活費は確保しておかないとメンタルの安定は保てないかと思われます。
年収だけで決めてしまう転職。
お金だけで決めてしまう転職も後悔する要因の1つです。お金と幸福度の相関性についてですが、借金したりなどお金があまりに少ない場合は幸福度も低下しますが、お金が多い分には幸福度との相関性がないことがわかっています。
では幸福度に影響するものはなんなのか。それは【時間】と【人間関係】です。近年、ワークライフバランスという言葉があるように、人はお金よりも自由な時間があるほうが幸福に感じることがでっきるのです。年収が下がってでも家と職場が近くなったほうが人は幸せになれます。
【人間関係】に関しても同様で、年収が高いが特に親しい人がいない職場と、年収が低くても仲のいい人が職場にいる場合、後者のほうが人は幸せに感じることができます。
あきらかに顧客が得をしない営業のような、人を欺く仕事もあまりお勧めはできません。例えば保険の営業などは年収1000万円を超える人もいるかと思いますが、販売側が得をするほど顧客が損をするような商材の場合は自己肯定感が低下していくのでうつになりかねません。
お金以外の自分の価値観を大事にできるような選び方が必要ということです。
自己成長意欲がない。
これまでの職歴である程度実績を残してきたのが要因で、自信過剰になってしまう人に起きがちです。
自分の培ってきたやり方が合わないと、会社にクリエイティビティが欠けているからだと考えてしまうのです。会社側からしたら「じゃあ自分で会社作れば?」という話になるので良い関係は作れませんね。
逆に自信が無さすぎるのも自分で可能性を排除してしまっているので改善したほうがいいでしょう。チャレンジ癖がないと絶対人生は成功しません。
先行き不透明の業界を選んでいる。
そもそも業界自体に将来性が観えなければ視野が狭まるのは当然ですね。今後が不安な業界については転職を決断すべき業種と今後の人生で成功をグッと引き寄せるコツとはで解説しているのでぜひ読んでいただけたらうれしいです。
転職を決断すべき業種と今後の人生で成功をグッと引き寄せるコツとは
「転職を決断するべき?今の業種・仕事に将来性は観えないし一生続けるわけでもない。転職のコツを教えて!」←現職に不安を抱えている人はたくさんいることでしょう。悩んでるなら行動に移すの一択です。成功の秘訣はすぐ行動できるかどうかにかかっています。
仕事選びの優先順位を変えて人生を成功の軌道に乗せよう。
好きかどうか < スキルアップできるかどうか。
好きを仕事にするかどうかは幸福度との相関性がないことがミシガン州立大学の研究においてわかっています。
「好きを仕事にすると楽しめなくなる。」という人もいますが、この研究でも“仕事を仕事と思って割り切ること”が重要であることが判明しているので、楽しめなくなるという感覚はあながち間違っていないのかもしれません。
好きかどうかよりも、問題解決や目標達成を繰り返していくことでスキルアップしていることを実感できることが、やりがいとして認識することができ仕事において幸せを感じられるようです。
そのスキル、別の業界で活かせませんか?
自分の持っているスキルをそのままの業界でキャリアアップを目指すことは間違いではありませんが、遠回りにはなります。なぜなら上には上がいるので人は足りているからです。
あなたに対してのニーズが生まれるのは別の業界であなたのスキルが活かされるときです。新しいものが生まれやすくなるのでとても重宝されます。
自分のスキルが別の業界でどう活かせるか、僕は常々考えるようにしています。ビジネスチャンスを逃さないよう意識しておくことが大切です。
あなたの人生はあなたのもです。
「今の会社が育ててくれていろんな経験もさせてくれたから、やめるのは申し訳ない!」
感謝の気持ちはとても大事です。でもあなたの人生は会社のものでも上司や同僚のものでもありません。あなたのものです。タイミングを逃さないようにしてください。
僕の経験で1つ言わせてもらうと、30代で未経験のIT転職を目指しとても苦労しました。同じ思いをしてほしくないので、転職を考えている人はすぐに行動しましょう。思い立ったが吉日です。
先行き明るい業界は?
ITならとりあえず間違い無いです。僕みたいに視野が狭まらないよう、すぐにでも勉強にとりかかりましょう。プログラミングを学ぶメリットとは【今が最大のチャンスである理由】を読んでいただくとその理由がわかります。
プログラミングを学ぶメリットとは【今が最大のチャンスである理由】
「プログラミングに興味がある。」「IT業界に入るメリットは?」←現役エンジニアがお応えします。加えて、プログラミングを学ばない先のリスクについても解説します。なぜ今がプログラミングを学ぶチャンスなのか?日本で生きていく上で知っておくべき事実です。
受講経験ありの現役エンジニアおすすめのプログラミングスクール3社
「プログラミングを学びたい、ITエンジニアを目指したい!」←独学も可能ではありますが、周りにわからないことを聴ける師がいないのであれば、無理せずプログラミングスクールで近道しましょう。時間は学習よりも実践に使うほうが効率的です。今すぐ行動あるのみ!