GMOクリック証券FXネオのメリット・デメリットや口座開設を紹介
こんにちは、投資家・トレーダーの祐です。
今回はGMOクリック証券のFX「GMOクリック証券FXネオ」について、特徴やメリット・デメリット、そして口座解説方法まで解説します。
GMOクリック証券【FXネオ】
GMOクリック証券はFXも株も非常に使いやすく、正直わざわざ紹介するまでもないぐらいにまで思います。とはいっても、これからFXを始めてみようという人には、一から使いやすさを知ってもらえたらと思います。
GMOクリック証券やDMM株などに共通した強みとしてあげられるのが、同じ会社内であればFXも株もツールに一貫性があるので、“FX→株”も“株→FX”も抵抗が少なくスムーズに利用の幅を広げられる点です。
「FXも株も両方やりたいけど、いろいろ試すのがめんどうだ」という人には、GMOクリック証券はさらにおすすめです。
FX会社の口座開設は基本どこも無料ですし、ツールも無料であることを考えれば、口座開設の前に迷うよりも実際に使ってみてから自分に合うかどうかを判断するのがFX会社・証券会社選びのコツです。
この記事は誰におすすめ
- FX会社選びで迷っている人。
- 自分に合うFXのツールを探してる人。
- GMOクリック証券FXネオが気になっている人。
この記事の内容
- GMOクリック証券FXネオのメリット・デメリット。
- GMOクリック証券FXネオのメインツールが◎
- GMOクリック証券FXネオのこれまでの実績。
- GMOクリック証券FXネオの口座開設の流れを紹介。
※この記事はプロモーションを含みます。
GMOクリック証券FXネオのメリット・デメリット。
メリットはたくさんありますが、デメリットを把握しておくことも大事です。それぞれ紹介していきます。
GMOクリック証券FXネオのメリット。
- 業界最狭水準のスプレッド。
- 高機能ツール。
- 安心の24時間サポート。
- 万全を期した信託保全。
業界最狭水準のスプレッド。
GMOクリック証券FXネオのスプレッドは、米ドル/円0.2銭やユーロ/円0.5銭と業界最狭水準です。加えて取引手数料も無料ですので、じゅうぶんと言えるでしょう。
高機能ツール。
GMOクリック証券FXネオの最大の強みはツールです。「はっちゅう君FX+」と「プラチナチャート」はチャートも注文方法も非常に質が高く、初心者から専業トレーダーまで幅広く利用することが可能です。
しかも高機能ツールであるはっちゅう君に関してはFXのみならず、株の取引専用の「スーパーはっちゅう君」の他、「はっちゅう君CFD」や「はっちゅう君365」なども用意されています。なので、例えばFXで「はっちゅう君FX+」をしっかり使い込めば、株やCFDでもGMOクリック証券の中でスムーズに始められます。
安心の24時間サポート。
初心者のうちは24時間サポートは特にあったほうがいいでしょう。ツールの不具合や入金・出金で困ったときなどに確実に役立ちます。問合せなんてそんなにするものではかいかと思いがちですが、案外利用するものです。サポートが備わっているに越したことはありません。
万全を期した信託保全。
口座開設をするときにここまで気にする人もあまり多くはないかと思います。ですが実は非常に大事な部分だったりします。
GMOクリック証券は三井住友銀行・みずほ信託銀行・三井住友信託銀行・日証金信託銀行」の4行と顧客区分管理信託契約を締結していて、ユーザーの証拠金を信託口座に分けて管理しています。結果として、万一にもGMOクリック証券が経営破綻したとしてもユーザーの資産が守られるという仕組みです。
信託保全に関してはどこのFX会社でも行われていることではありますが、4行に分けて管理しているのは珍しく、ユーザーに安心感を与えてくれています。
次にデメリットを紹介しますが、あくまでも他社と比較して多少違いがあるというだけで、正しく利用すればデメリットに感じないものばかりです。一つ一つ解決していきます。
GMOクリック証券FXネオのデメリット。
- 最低単元は1万通貨から。
- 一度の注文上限は低め。
- ロスカット手数料。
- テクニカルに強くファンダメンタルに弱い。
最低単元は1万通貨から。
最近は最低単元が1,000通貨のところも増えてきている中、GMOクリック証券は従来の定番である1万通貨から変わっていません。初心者が手軽に始めるには少しハードルが高いと思ってしまうかもしれません。
ですが、実は最低単元が1,000通貨のほうがどちらかというと特別で、1万通貨が普通と思っていただくほうがスタンダードではあります。そもそも資産を積み上げていきたいなら、元本は大きくないとむずかしいです。なのでデメリットととらえる必要はないかと思います。
一度の注文上限は低め。
最低単元が1万通貨なので玄人向けかと思いきや、一度の注文上限は他社と比較して低めです。といっても通常の個人トレーダーであれば気にするほどではない話です。
一度の注文上限は通常モードで100万通貨、大口モードで500万通貨ということですが、他社であれば1,000万通貨や2,000万通貨のところがあることも考えると確かに低いは低いです。ですが1万通貨が約5万円前後と考えたとき、1,000万通貨や2,000万通貨という枠が果たして必要かといえばそうではありませんし、その資産を持っていたところで一括でその量のポジションを取ってしまうのは、リスク管理的にもイマイチと言えます。
ですので、他社比較で一度の注文上限が低い点に関しては個人トレーダーにはデメリットとは感じないと言えるでしょう。
強制ロスカット手数料。
含み損が膨らみ過ぎて証拠金が保てなくなったときに発生する強制ロスカットですが、GMOクリック証券FXネオは1万通貨あたり500円(税込)の手数料が発生します。強制ロスカットはどこのFX会社でもあることですが、手数料が発生するのは珍しいことです。
ですがこの手数料に関しても、通常でしたらデメリットと感じる必要はありません。というのも、FX会社に強制ロスカットが執行されてしまうというのは、はっきりいってかなり勉強不足のアマチュアです。よく、最大レバレッジをかけて何億円も稼いだり、逆に強制ロスカットにより何億円も損をしたりという話を聴きますが、それがFXにおいて普通だと思わないでください。
強制ロスカットが入るまでに、しっかりと自分でロスカットをするのが正しいトレードです。なので強制ロスカットに手数料がかかってしまうなどというのも、正しくトレードしているFXトレーダーにとってはまったく気にする必要のないことなのです。
テクニカルに強くファンダメンタルに弱い。
GMOクリック証券のメリット・強みの部分であるツール「はっちゅう君シリーズ」や「プラチナチャート」は、テクニカル分析重視のツールであるため、ファンダメンタルやニュース材料には特化していません。ファンダメンタル重視のトレーダーには物足りないかもしれません。
ですがトレード手法やスタンスにもよりますが、短期~中期トレードはファンダメンタル < テクニカルで重要視したほうがいいでしょう。余計な情報に振り回されるとトレードはうまくいかなくなります。詳しくは株の情報収集すると初心者が陥りがちなリスクとは?【大損回避せよ】も参考にしてください。
株の情報収集すると初心者が陥りがちなリスクとは?【大損回避せよ】
「株の情報収集をしたいけど、どうやって集めていこうかな?おすすめの本やサイトが知りたい!」←株の投資し始めの初心者なら誰しもそう思うでしょう。情報の収集はもちろんですが、正しい情報の使い方をしないと大損のリスクもあるのでセットで紹介します。
まとめ:デメリットは気にならない。
上述のデメリット解消のコツを参考にしていただき正しいトレードをしていけば、デメリットは気にならないはずです。なのでGMOクリック証券の強みであるツールを存分に利用してFXキャリアを積み上げていくといいでしょう。
GMOクリック証券FXネオのメインツールが◎
GMOクリック証券FXネオにはたくさんツールが用意されていますが、その中からPCツールである「はっちゅう君FX+」「プラチナチャート」に関して紹介します。
本当にしっかりと利益を積み上げていきたいのであれば、モバイルではなく迷わずPCツールを選ぶようにしましょう。
思いのままにカスタム“はっちゅう君FX+”
FX専用であるはっちゅう君FX+においての強みは、代表的なものだけ紹介すると、画面のカスタマイズのしやすさとスピード注文の2つです。
チャートなどカスタマイズに慣れている人ならサクサク画面が作れますし、FXを始めたばかりの人でもツールに慣れるのにピッタリです。かつ、すでに紹介したように、一度はっちゅう君になれてしまえば株やCFDでも同じ感覚でツールを使えることから、のちのちのことを考えてもはっちゅう君から投資・トレードキャリアをスタートするのは良い選択だと思います。
株においては板注文がベストですが、FXは直感的でスピード重視となります。シンプルでわかりやすいのが一番です。
より深みを求める人向け“プラチナチャート”
プラチナチャートは、よりテクニカル分析を追及したい人や、マクロ的に相場を追っていきたい人にピッタリです。
はっちゅう君FX+は使いやすいのは確かなのですが、テクニカル指標が少ないのも確かです。それを補填するかのように用意されているのがこのプラチナチャートです。用意されているテクニカル指標は38種類、描画オブジェクトは25種類と、逆に盛沢山過ぎて研究が楽しくなります。
もう一つプラチナチャートは、FXネオの全通貨ペアとCFDの全銘柄から銘柄・商品を選択することが可能なので、FX以外の各指標などを観ながらトレードしたい人はかなり助かる点と言えます。日経平均先物やNYダウの指数を追いながらトレードするためには、通常であればわざわざ他社のツールやブラウザを開いておく必要があります。その点、プレミアムチャートは好きな指数を並べておけるので、手間が省けますし画面も広く使用できます。
すでに株の取引きをしている人は、ドル円や先物指数を把握するためにプレミアムチャートを開いておく、という使い方もおすすめです。
GMOクリック証券FXネオの口座開設の流れを紹介。
FX口座はスマホと本人確認書類・マイナンバーカードが揃っていれば、最短当日から取引が可能です。
FX専用取引口座はFXネオ・くりっく365共通で利用ができます。外為オプションに関しては任意となります。
GMOクリック証券【FXネオ】
- ①書面の確認と必要事項を入力。(1ページのみ)
- ②本人確認書類、マイナンバー確認書類の提出。
- ③「開設完了のご案内」の受け取り。
- ④ログイン後、入金したら取引開始。
②で「スマホでスピード本人確認」を選択して完了できるようであれば、最短で当日に取引を開始できます。自分に合ったFX会社や証券会社を選ぶには、一つ一つ口座を作って使ってみるしかありません。そのためには毎回口座開設の手間が発生するので、マイナンバーカードはぜひ作っておくことをおすすめします。
まとめ:ツールを一度使ってみてください。
毎回のようにしている話ではあるのですが、口座開設する前に迷うより、実際に使ってみてから使い続けるかを検討するほうが価値があります。手数料が0円でスプレッドも狭い、そして何よりもツールの質が高いので、どうしようか迷っているようなら試してみるべきでしょう。
はっちゅう君シリーズが自分に合うようであれば、株やCFDの幅も広げていくことが可能です。ぜひぜひ利用してみてください。
GMOクリック証券【FXネオ】
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