LINE証券のメリット・デメリットと口座開設方法も【迷ってる暇無し】

Stock, 証券会社レビュー,

LINE証券のメリット・デメリットを口座開設する前に知っておきたいなぁ。他の証券会社もじっくり検討したいし。」

事前に調べておくのはとても素晴らしいですね。でも証券会社を選ぶのに時間をかけるのは正直もったいないです。

口座開設はどこも無料なので一通り開設して使ってみて決めるのがおすすめです。迷っている間にモチベーションが下がってはいけないし、実際に始めた後の研究に時間を使うべきです。

「そもそもLINEが証券会社?」と心配してしまう人もいるかもしれませんが、LINE証券は野村證券で有名な野村ホールディングスとの共同設立なので安心できますね。
LINE証券

 この記事の内容

  • LINE証券のメリット。
  • LINE証券のデメリット【実際に使ってみた感想】
  • LINE証券のデメリットを考慮した使い方:まとめ。
  • LINE証券の口座開設方法・手順。

個人で稼いでいかなければいけない時代に投資は必ず必要です。一日でも早くスタートを切りましょう。

LINE証券のメリット。

LINE証券のメリット。
基本的にはメリットが多いですが、それも使い方次第にはなります。

  • LINE Pay・LINEポイントが使える。
  • 有名企業が一株単位で取引できる。
  • 信用取引売買手数料が無料。
  • 人気の積み立て投資も。

LINE Pay・LINEポイントが使える。

ポイントで投資できてしまうというのは大きいですね。

投資は本来“無くなっても生活に支障の出ない余剰資金”で行うべきです。でないと、万が一の時に生活が困るのもそうですが、そもそも“無くなっては困る!”という心の余裕の無さでは勝てません。

僕が実際に昔、同様の理由で大損した経験があります。それからすると、ポイントはまさに無くっても支障は出ませんから、気軽にスタートできます。僕の最初のころにもあったら損しなかったかも?笑

有名企業が一株単位で取引できる。

投資はある程度まとまった金額があることが前提ですが、1株単位で取引可能であれば少額から経験を積むことができます。

取引できる有名企業は300銘柄ということですが、トヨタ自動車ファストリ(ユニクロのこと)、ソフトバンクグループなどの大型株に加え、人気の新興銘柄も網羅しており十分な顔ぶれです。

信用取引売買手数料が無料。

各社競っている手数料の部分ですが、条件なしで無料というのは他社の大手証券会社にはなかなかないかと思います。(“月に○○円以上の取引で無料”などの条件付や、キャンペーンなどではあります。)

人気の積み立て投資も。

積み立てタイプの投資信託を選択する人が増えてきてます。なぜなら相場が下落した時でも変わらず買い続けるため、トータルでの平均の購入額が変動し、損益のリスクを減らせるからです。

 一括で購入するよりもリスクの分散に効果的。

LINE証券の投資信託も積み立て型に対応しているものがあります。しかも、積み立てにもLINE Pay・LINEポイントが利用できるのでポイントを貯めたら投資に回す、というサイクルができますね。

LINE証券のデメリット【実際に使ってみた感想】

LINE証券のデメリット【実際に使ってみた感想】
実際に使ってみたリアルなものです。

チャートは戦力的にかなり厳しい。

株に投資するのにチャートツールを使うのは基本中の基本であり不可欠です。しかし、LINE証券の株価チャートはあまりにテクニカル指標が少なすぎます。

“直感的でシンプル”をウリにしてますが、正直なところ売買の判断をくだすほどの情報はとれないと思います。

逆指値注文ができない。

逆指値注文ができないということは、やはり基本中の基本である損切りの注文を入れておくことができないということです。

ずっとチャートを観ていられる人はいいですが、日中仕事をしているサラリーマンの人などは暴落時に逃げ遅れる、という万が一のケースもあるかもしれません。

LINE証券のデメリットを考慮した使い方:まとめ。

LINE証券のデメリットを考慮した使い方:まとめ。
デメリットの影響を受けないような使い分けがキーになります。

チャートツールと取引ツールで使い分ける。

証券会社それぞれのツールのおいしいところだけを使うことでカバーできます。証券会社の口座開設はどこも無料ですし、ツールも一部の証券会社を除いて無料化が増えてきています

どんどん使ってみて自分に合うものを探すのがいいと思います。株で最強のツールを紹介。料金やメリット・デメリットもわかります。でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。

僕もたくさん使ってみた中で、この記事を書いている現在はDMM株のチャートをメインに使っています。DMM株の手数料やメリット、申込手順まで経験ベースで解説します。で解説しています。

LINE証券はどんな人に向いてる?

以下の人が最適だと思います。

  • ①少額で始めたい。
  • ②ポイントを活用した積み立て投資。
  • ③デイトレ or 中~長期投資。

①②はメリットを活かした使い方です。①はあくまで最初の勉強期間に利用し、投資に慣れてきたら他の証券会社のツールに変えることも検討していけばいいかと思います。

②はうまくサイクルを回していければ思わぬ資産が作れるかもしれませんね。

③はデメリットを考慮しています。逆指値による損切りができないとなれば、ずっとパソコンに張り付いてデイトレするか、ある程度の下げにも耐えられる長期投資が向くのではないかと思います。

LINE証券の口座開設方法・手順。

LINE証券の口座開設方法・手順。
申し込みは非常に簡単です。

1.サイトのリンクに移動。

LINE証券に移動します。

  • 携帯の場合 → 「口座開設申込はこちら」の赤いボタンをタッチ。
  • パソコンの場合 → 「口座開設はこちら」の横のQRコードを携帯で読み取る。

LINE証券の申し込み画面
【スマホの場合】

LINE証券の申し込み画面
【パソコンの場合の画面】

するとLINE証券のアプリが起動します。

2.3ステップでかんたん口座開設!

2.3ステップでかんたん口座開設!
下部の緑色のボタン「はじめる」をタッチ。

3.利用規約に同意

3.利用規約に同意
全て目を通し、同意して「OK」をタッチ。

4.必要事項を確認

4.必要事項を確認
3つの質問に答えるだけです。

  • あなたは以下の条件を満たしていますか? → ちゃんと満たしていれば“はい”
  • 確定申告の方法を選択してください → 普段自分で確定申告をしていない人は“LINE証券に任せる”で大丈夫です。(年間を通してマイナスが出てしまった時の損益繰り越しのときだけはご自身での申告が必要です。)
  • 投資の方針を選択してください → 自分に合ったものを選択

5.本人情報入力

個人情報の入力です。

6.携帯番号の認証

SMSショートメールに送られてくる認証番号を入力。

7.本人確認書類の提出

お持ちの確認書類によって変わってくるかと思います。僕の場合はマイナンバーカードと運転免許証があったのでオンラインで完了できました。

運転免許証と自分の顔を画面の指示通りに撮影するだけで申し込み完了だったのでとても楽でした!

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