副業→起業ができるようになると可能性は無限大【成功例から学ぼう】

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「副業やってみたい。そしていつか起業もできたらいいなぁ。会社勤めは疲れたし。でも誰にでもできることではないし。」

副業したい、できれば独立して起業したいと考えている、でも行動の仕方がわからないという人は多いと思います。この記事では、実は副業から始まっていて結果的に大成功している人や企業を紹介します。

リスクを負わずに起業したい、でも働きながらだと時間がない!そんな人はぜひ成功例を観てモチベーションを高め、自分には無理だ、と思わず行動していってくだしい。

 この記事の内容

  • 副業→起業で成功している人たち。
  • 副業や起業でおさえるべきポイント。
  • 起業目指して副業を始めてみよう。

副業→起業で成功している人たち。

副業→起業で成功している人たち。
副業で成功している人や企業を紹介していきます。

世界的なアーティスト。

R&B界のスター、ジョン・レジェンドは元々はとても優秀な人であり、世界的な大手コンサルティング会社に勤めながら、夜だけ音楽活動をしていたそうです。コンサルティングという仕事上、おそらく相当忙しかったはず。

のちにグラミー賞を受賞するわけですが、そもそも大変な努力をしてきたからこそなのかもしれないですね。

ボヘミアン・ラプソディが日本でもヒットしたバンドQueenのギター、ブライアン・メイは元は天文学者で、バンドが軌道に乗るまでは中学で教鞭をふるっていたそうです。「仕事をしながら趣味でバンド活動」という人は多いですが、本気で取り組めば結果は出るということですね。

副業から始めて活躍している日本人。

スケールが大きすぎると現実感湧かないですね。もちろん日本にも副業から始めて活躍している人はたくさんいます。

日本の YouTuberの走りである、HIKAKINさんもスーパーマーケットの店員をやっていたころに始めたのがYouTube。YouTubeだけで生計を立てられるようになるまで数年かかっています。スーパーの仕事で嫌なことがあっても、自分にはYouTubeがある、と思って働いていたそうです。

お笑い芸人で人気の厚切りジェイソンはこの記事を書いている現在でもIT企業の会社員とお笑い芸人の両立をしています。仕事で日本に滞在した時にテレビで観たお笑いにのめり込み、帰国後はもう一度訪日するためにわざわざ転職。再度日本に来てからはIT企業に勤めつつお笑い養成所に通ったそうです。

あのアップルも実は副業から?

スティーブ・ジョブズとともにアップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックも、大手企業に勤めつつの傍らでアップルのコンピュータの開発をしてました。ウォズニアックがアップルの設立に乗り気でなかった時に、ジョブズが「一度ぐらい失敗したっていい。自分は一度会社を作ったんだと言える方が大事だ。」と言って口説いたというエピソードがあります。人生成功するには挑戦する気持ちがいかに大事かということですね。

副業や起業でおさえるべきポイント。

副業や起業でおさえるべきポイント。
副業を始めるうえで必要なこと・マインドを紹介していきます。

何かを始めるには資金が必要?

初期費用は少ないなら少ない方がいいです。例えばYouTubeを始めるとした場合に、わざわざ一番高いカメラとパソコンを買う必要はないです。スマホで撮影してみることから始めましょう。

初期投資の観点からいえば物販業・飲食業などはあまりおすすめしません。在庫を抱えること自体が負債でありリスクになってしまうからです。最低限の資金でできることから始めてみましょう。

逆に、最低限の初期投資さえケチるのはNGです。「いつかお金に余裕ができたらお金をかけて始めよう。」と思っている人はいつまでも始めることができません。現状維持の人生になります。初期投資してしまえば行動せざるを得なくなります。自分の逃げ道をなくすことにもなるので思考停止で最初の経費を使ってください。

副業を始める時間がないんですけど…

そんな人はもう一度この記事を初めから読みなおしてください。ジョン・レジェンドやスティーブ・ウォズニアックが時間も体力も余裕のある生活をしていたと思いますか?HIKAKINさんは日本でTOPのYouTuberになった今でも、寝る間を惜しんで動画を編集しているというのをご自身の配信動画で話す時があります。

成功している人たちは“時間がない”という概念が根本的にないのでしょう。“どうやって時間を作るか”に注力しているのです。

いきなり会社を退職して起業ってダメですか?

モチベーションに関わらず、やはりリスクは上がります。お金が不足するとストレスやプレッシャーから判断力が低下し、結果的にビジネスがうまくいかなくなります。副業としてリスクマネージメントしながら始めてみるほうがおすすめです。

天才だったわけではない、条件は同じ。

やるか、やらないか。違いはそこだけだと僕は思ってます。根っからの天才はごくごく一部、それ以外の人は成功する可能性を等しく持ってると思います。可能性を下げているのは自分自身のブレーキです。僕は、人生成功には2つの分かれ道があるとおもってます。

  • 1つ目の分かれ道 → 知識に出会えるか、出会えないか。
  • 2つ目の分かれ道 → 行動するか、しないか。

成功する人のことを「運があったからだ。」「ツキがあったから。」という人もいるかもしれません。逆に、成功している人も「自分はツイてたからだ。」と言う人が多いです。確かに知識に出会えるかどうかはツキもあるかもしれません。でも行動をしているからこそどんどんチャンスが舞い込んでくるのではないかと思います。

起業目指して副業を始めてみよう。

起業目指して副業を始めてみよう。
副業っていっても何をしたらいいのか?具体的に紹介します。

クラウドソーシングで受注。

ライティングなど、スキルがなくてもできる仕事を受注すれば立派な副業になります。1文字1円で1記事5000字なら5000円です。

プログラミングを勉強している大学生ならWEB制作案件も積極的に申し込みしてみるといいかと思います。プロのエンジニアの世界だと1本5万円は安過ぎですが、時給制のサービス業のアルバイトと比較したらはるかに稼げると思いませんか?

ライティングに関しては確かにスキルなしでできる仕事ではありますが、正直僕だったら人の記事書く時間と労力で自分のブログ作成した方がいいと思います。軌道に乗れば永続的に収益化できます。一回きりの数千円より毎月数万円入る方がいいですし、自分のコンテンツを持つことができると意識が変わります。

軌道に乗るまでが大変ですが、そもそも「稼ぎたい!でも面倒なのは避けたい!」っていうのは無理です。もちろん無理してやりたくないことを副業にする必要はないです。

でもここまで紹介してきた成功者たちが共通して持っていたのはなんでしたか?そう、情熱ですね。面倒なことから逃げずに一つ一つ問題解決してきたはずです。アップルが世界有数の企業になるまでどれだけ苦労してきたか知っている人は多いのではないでしょうか。何をやるにしても稼ぎたかったら無我夢中でやるだけです。

副業 → 起業を一度経験すると無限大。

小さく始めた副業を波に乗せることができて起業までこぎつけると自信がついてビジネスへの価値観が変わることでしょう。なんでもできるという感覚が身に付きます。どんどんチャレンジして人生を変えていきましょう。

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