株を1000万から始めるための資金作り【すぐにでも始めるべし。】

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「株を始めたいけど、ある程度まとまった資金がないと投資はできないだよなぁ...」

確かにその通り。資金は多ければ多いほど有利になります。気持ちに余裕が持てますし、多少のリスクも負う余裕がある分利益を伸ばしやすくなります。

でも当然いきなり大金を用意するのは不可能です。長い目でみて計画していかなければ大金を用意することは難しいので、お金が貯まらない原因とコツを知ったら今日からすぐに行動しましょう。

 この記事の内容

  • 株のスタート地点。1000万が貯まらない理由。
  • 株の資金1000万円を貯めるまでの道のり。
  • 1000万の貯蓄がある人はどれぐらい?

1000万円を貯めるには10年計画であれば月々8万3333円5年であれば月々16万6666円です。

貯めるためには支出を減らすことと収入を増やすことの両面から考える必要があります。

株のスタート地点。1000万が貯まらない理由。

株のスタート地点。1000万が貯まらない理由。
貯蓄できない理由を把握して受け入れるところから始めましょう。

削るところを間違えている。

これはファイナンシャルプランナーでもそれぞれ指導の仕方が違ったりしますが、身近な小さい出費から細々と削っていくのは遠回りです。毎日のコンビニでのコーヒーなど削るより大きな出費を明確にして本当に必要かどうかを考えるべきです。

例えば毎月ジムに何万円も払っているようであれば自宅での筋トレに切り替えたり、携帯料金が大きければ格安SIMに切り替えるなども必要です。都心に済んでいれば維持費をかけてまで車を持つ必要もないですね。自転車があれば健康にもいいですし十分です。お金の価値ある使い方に関しては有意義なお金の使い方。【知ってた方が幸福度上がるしお金も貯まる】もご覧ください。

口座の使い分けが裏目に出る場合も。

貯金用・普段使い用など口座を使い分けるやり方も昔からよく推奨されていますが逆効果になる場合もあります。口座を持っているというだけで安心感を持ってしまったり満足感を得れてしまうのが問題です。

人は実際にはお金が無いという現実から目をそらそうとしてしまうので、定期的に残高を確認して受け入れることを習慣化しましょう。

積み上げる意識がめちゃくちゃ大事。

「今日は今日、明日は明日。」と思っている人もお金は貯まりづらいです。「今日使う分明日は我慢しよう。」「今週全然お金使ってないから少し高くても買っても平気かな?」と、自分に甘えの理由を作ってしまうのです。

今日は昨日の延長、明日は今日の延長と考えて積み上げを意識すると、持続が必要な物事に対して効果的です。

なのでお金に限ったことではなく、ダイエットの場合は食事制限や運動を維持できたり、コツコツとした地道な仕事でも同じことが言えます。

僕の場合は筋トレこのブログです。積み上げが途切れるのがこわいと感じられるようになればうまくいっている証拠です。

株の資金1000万円を貯めるまでの道のり。

株の資金1000万円を貯めるまでの道のり。
コツコツと努力して貯金体質を作りましょう。

目の前の利益ではなく長期的な戦略が大事。

短期的な利益を狙うような人はそもそも何か事情があってプレッシャーや不安があり視野が狭まってしまっていることが原因です。借金してまで株に投資しても始める前から負けは決まっているという話の記事で視野が狭まってしまっている人の特徴について紹介いています。ギャンブルやFXのデイトレなどで一瞬で全財産を溶かすことのないように注意してください。

長期的な利益を得ることができてかつ、誰でもできるのはブログアフィリエイトです。ご自身の得意な分野で挑戦してみるといいと思います。

長期的に、そしてもっと確実に、ならIT転職。

数か月あればプログラミングは勉強できます。最近は転職エージェントもセットになっているので安心です。初期費用はかかるかもしれませんが、実際仕事につければあっという間に回収ができます。詳しくはプログラミングを学ぶメリットとは【今が最大のチャンスである理由】で解説しています。

資金がなくても投資は始められます。

資金が貯まる前でも投資の勉強は一日でも早く始めるべきです。なぜなら最初からガッポリ設けられる人はいないからです。

最初は絶対に勝てません。逆上がりと同じですね。練習がいりますが一度できるようになるとずっとできますし、できない人は一生できません。

なので一日でも早く始めるべき、でもまだ資金が貯まっていないという人にはポイント投資がおすすめです。楽天証券SBI証券など、ポイント投資ができるところから始めてみるといいかと思います。

1000万の貯蓄がある人はどれぐらい?

1000万の貯蓄がある人はどれぐらい?
2019年11月に金融広報中央委員会が公表した「家計の金融行動に関する世論調査」にて、年代別の貯蓄データが判明しています。

一人暮らしで貯蓄が1000万円以上ある人 →
20代:2.2% 30代:12.6% 40代 16.3%

一人暮らしで貯蓄が0の人 →
20代:45.2% 30代:36.5% 40代 40.5%

二人以上世帯で貯蓄が1000万円以上ある人 →
20代:0% 30代:13.2% 40代 20.1%

二人以上世帯で貯蓄が0の人 →
20代:22.9% 30代:15.8% 40代 18.7%

結婚をすると貯まりにくくなるのではないかというイメージもありますが、意外にも二人以上世帯のほうが貯蓄が多く0世帯も少ないです。お互いに仕事がうまくいくよう高めあえたり、浪費をしないよう声をかけあえればいいと思いますが、片方がお金に対してズボラな性格だと引っ張られてしまう可能性もあるので注意してください。

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