空売りこそ株で勝ち続ける方法【無料教材シリーズ⑥】下降相場も取る
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こんにちは、投資家・トレーダーの祐です。
「空売り?株は買うものでしょ?」
という人や、
「空売りしてもロスカットばかり...」
という人。
空売りを絶対にやったほうがいい理由と、リスクを回避しながら空売りする方法を解説します。
今回は投資・トレードの【無料教材シリーズ】の第6弾です。第一弾から観ていない人は株のトレードで儲ける最大のコツはこの2つ!【無料教材シリーズ①】をどうぞ。
株のトレードで儲ける最大のコツはこの2つ!【無料教材シリーズ①】
「株の投資・トレードを始めてみたい。」「本を何冊読んでも結果が出ない。損失がふくらむばかり。」←そんな方々へ、株のみならずFXや仮想通貨でも通用する、トレードで安定して利益を出す無料教材シリーズを始めます。僕が300万円以上かけて積み上げたノウハウです。
そして、シリーズをまとめたスイングトレードの有料級のコツを公開【これから始める初心者向け】も基本をまとめましたので参考になります。ぜひご覧ください。
スイングトレードの有料級のコツを公開【これから始める初心者向け】
スイングトレードを始めるにあたりテクニカルトレードの基本から勉強したい人向け。土台となる考え方から実際のトレード環境構築、テクニカル指標の使い方まで、スイングトレードのコツを無料で公開しています。大損・失敗したくない人はぜひご覧ください。
この記事は誰におすすめ
- 買い戦略のみの投資家・トレーダー。
- 空売りがロスカットばかりでうまくいってない人。
この記事の内容
※この記事はプロモーションを含みます。
株でピンチをチャンスに変える方法は空売り。
相場が暴落するとともに保持していた株は含み損を抱え、そこから抜け出せずにいる人もいるのではないでしょうか?
含み損を抱えてしまう行動とは?
- 高値掴み。
- 分散せず一括投資している。
これらの行動をとってしまう原因は一体なんでしょうか?
- 下落するリスクへの警戒が薄い。
- 下落した時の対処を考えていない。
下落トレンドに入ったときや暴落時の守りが課題といえます。でも本当に根本的な原因はというと、買い戦略しかとっていないことがいえます。
空売りできると下降相場が待ち遠しくなる。
空売りは株を借りてきて、株価が高い所で売って安くなったところで買い戻すことで利益をとっていきます。なので、空売りの主戦場は下降相場になるわけです。空売りは短期・中期トレードなので、買い戦略の投資にはないメリットがいくつかあります。
- 下降するスピードが上昇よりも早い。
- レバレッジをきかせられる。
- 資金を回せる。
下降するスピードが上昇よりも早い。
チャートを観れば明らかですね。この下落を「買いポジションの利確(損切り)どうしよう?」ではなく「売りポジションでどれだけ利益をとれるか!」イメージしてみてください。めちゃくちゃ可能性が広がりませんか?下降相場が楽しみになりませんか?
買い戦略を考えた場合も、株価がしっかり下落したほうが新規ポジションをとりやすいわけですから、下降相場や暴落は投資家・トレーダーにとって絶好のチャンスなのです。
空売りは信用取引であり短期〜中期トレードになるので、それらのメリットを存分に活かすことも可能です。現物取引とは違いレバレッジをかけて約3.3倍の取引ができることや、資金を何度もまわすことが可能なので、機会損失を大幅に減らすことが可能です。
上昇相場は買い → 下降相場に入ったら空売り → そこを打ったらまた買い、といったように考えれば下降相場も戦略の一部となり、常にチャンスととらえられるわけです。
株の空売りのリスクを回避する方法は?
空売りで失敗する人はそもそも基本をおさえられていないだけです。逆にいえば、基本をおさえれば買い戦略とほとんど変わりありません。
空売りのリスクは大きく2つ。
- 損失は青天井。無限大の可能性?
- 逆日歩の発生。
損失は青天井。無限大の可能性?
これ、すごくよく言われます。“?”をつけている理由は後ほど説明します。どういうリスクか一応いっておくと
- 買いの最大損失幅 → 買値から0まで下がった分の幅。
- 売りの最大損失幅 → 売値から上昇した分までの幅。
買いは逆行しても0までしか下落しようがありませんが、空売りで逆行すると制限がないことから、空売りの代表的なリスクとして紹介されることが多いです。ですが、このリスクについて思うのは、「なぜ損切りしないのだろう。」ということ。損失が青天井なほどに損切りをしないという前提がまずおかしいです。
青天井のリスクがこわいという人は、まずはトレードルールの構築を勉強しましょう。損切りに関しては株の損切りのルール作りから実行のコツまでを現役トレーダーが解説! で詳しく解説しているので参考にしてくっださい。
株の損切りのルール作りから実行のコツまでを現役トレーダーが解説!
「損切りはいくらでするべき?損切りせずに保持しておいたほうが戻ることもあるんじゃない?」←株の初心者の悩みどころです。損切りは投資・トレードにおいてもっとも重要といっても過言ではありません。初心者向けのルール作りや実行方法までをサクッと解説します。
ですので青天井というリスクに関しては、普通に勉強しながらトレードをしている人であれば、大して気にする必要はないと思います。
逆日歩の発生。
逆日歩とは信用売り(空売り)が信用買いを上回ってしまった時に発生する手数料のようなものです。逆日歩の厄介なところは、逆日歩がいつ発生するか、そしていくら発生するかがわからないという点です。
あまりに空売りが人気の銘柄となると(例えば株主優待目的で株を買い、確定後に株価が下落して損をしてしまわないように仕掛ける空売りなど)、利益が吹っ飛ぶだけでは済まない高額な値が逆日歩につく場合もあるようです。
が、それはほんとにごく稀な話であり、たいていは1株あたり0.05円ということが多く、1,000株で5日間保持したとしても250円なので、空売りで取れる利益から考えたらほぼ気にする必要はないといえます。逆日歩を注意していくには、
- 空売りを仕掛ける時点で逆日歩が発生しているか確認する。
- 保持している間、毎日確認する。
これでじゅうぶんです。
結局大事なのは...
チャートを観れているかどうか、トレンドを読む力があるかどうかにかかっています。株価が高騰している時や上昇トレンド時に逆張りは非常に危険であり、だからこそ青天井のリスクといわれるのです。
暴落や下降トレンドは株価の上昇トレンド中に突然来るわけではありません。必ず予兆があります。先ほどのチャートを観てみましょう。
暴落の前から25日移動平均線は下向きになり75日移動平均線を下に抜けかけていました。積極的に買っていく場面ではなく、むしろポジションを調整しておかなければ下落リスクのある状況でした。
僕はこの当時、インスタグラムで「まもなく下降相場入りします。」という解説を続けており、今でもその時の記事は残っています。
相場が読めていれば暴落の前に買うことはなく、かつ空売りで利益をとることができ、そのあと安く買いを仕込むことができます。買い戦略のみで長期投資をする場合、高いところで買ってしまうこともあります。が、相場をよく観ることができかつ空売りができたら、いかに利益もとれてリスクも回避できるかがおわかりいただけると思います。
株の空売りをすぐに始める方法。
空売りを実際に始めるためには、信用取引口座を開設する必要があります。信用取引手数料が無料でおすすめの証券会社を2つ紹介します。
楽天証券
1つ目は楽天証券です。
楽天証券
楽天証券の「ゼロコース」は、国内株式手数料が、現物・信用ともに無料で取引できます。信用取引で選択できる「超割コース」の場合は、手数料は発生するものの、その分ポイントバックがあります。
フラッグシップ的ツールであるマーケットスピード2も使いやすいので、マーケットスピード2の使い方【株の初心者におすすめな理由】画像付も参考にしてみてください。
マーケットスピード2の使い方【株の初心者におすすめな理由】画像付
楽天証券の看板的ツールであるマーケットスピード2のおすすめの使い方を、実際の画像を元に解説します。高機能ツールであるマーケットスピード2を初心者が使いこなすための、銘柄選択~取引までの手順を画像付きで解説します。そのままマネしてOKです。
SBI証券
2つ目のおすすめがSBI証券株です。
SBI証券
SBI証券の「ゼロ革命」も楽天証券と同様、国内株式手数料が、現物・信用ともに無料で取引可能です。SBI証券ののメインツールは、「HYPER SBI2」です。
詳しくはSBI証券の使い方のコツから口座開設までを現役トレーダーが解説!をぜひご覧ください。
楽天証券もSBI証券も、共通して下記に強いのが特徴です。
- ツール◎
- 手数料は最安水準。
- 米国株にも強い。
- ポイント投資もできる!
この2社で迷ったら、正直どちらでもいいと思いますし、併用も全然ありです。両方のツールを使ってみて、自分に合うほうを使い続ければいいと思います。
SBI証券の使い方のコツから口座開設までを現役トレーダーが解説!
「SBI証券のメリット・デメリットが知りたい。」「実際に使ってみた感想を知りたい。」←という人向け。人気のSBI証券について、その強みだけではなく、現役で利益を出し続けているトレーダーが使った感想付きで解説します。おまけで口座開設の流れもわかります。
スイングトレードの有料級のコツを公開【これから始める初心者向け】
スイングトレードを始めるにあたりテクニカルトレードの基本から勉強したい人向け。土台となる考え方から実際のトレード環境構築、テクニカル指標の使い方まで、スイングトレードのコツを無料で公開しています。大損・失敗したくない人はぜひご覧ください。
※2024年版※株・FXのツールやソフト、画面構成も公開【無料教材シリーズ②】
「株を始めようにも何をどう準備したらいいのかわからない。」←初心者ならわからないのが普通です。シリーズ第2弾は株をやるのに必要な、準備についての話です。ハード・ソフトの両面に加えて、画面構成までまとめて解説しています。本気で有料レベルです。