外為ファイネストの評判と口座開設方法を紹介【初心者は特に重要】

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こんにちは、投資家・トレーダーの祐です。

今回はFX会社の一つである、外為ファイネストについて解説します。外為ファイネストはいろいろな比較サイトでも賛否両論あり、「実際どうなんだろぅ?」と、はっきりしない印象を持ってしまう人も多いかと思います。

簡単に例えるとすれば、他のFX会社が初心者からでも幅広い人に利用してもらえるようとにかくサービスを充実させているのに対し、玄人向けなものばかりを揃えた、どちらかといえば尖った感のあるような、ハマる人にはハマる、といったFX会社が外為ファイネストです。

なのでFX初心者の人は、まずはメリット・デメリットを把握することから始めてみましょう。ぼくは普段、どんどん口座開設して使ってみるのをおすすめしてはいるのですが、外為ファイネストに関しては別です。

いきなり使ってみたものの、全然使い方がわからず「やっぱり自分には無理だ。」と思われてしまっては、せっかくのモチベーションが台無しなので、まずは特徴を把握してから口座開設してみてください。
【外為ファイネスト】

この記事は誰におすすめ

  • 外為ファイネストの評判が気になっている人。
  • 外為ファイネストの口座開設方法を知りたい人。
  • どのFX会社にしようか迷っている人。

 この記事の内容 

※この記事はプロモーションを含みます。

外為ファイネストの評判がいいところ。

外為ファイネストの評判がいいところ。
まずは外為ファイネストの評判の中でも、強みともいえるいいところについて紹介します。

外為ファイネストの特徴。

  • 強い約定力。
  • スキャルピングOK。
  • ツールがすべてプロ仕様。

加えて他にもメリットはあるのですが、どのプラットフォームを選択するかによって特徴が変わってくるので、一つ一つ詳しく掘り下げます。

ツールがガチのプロ仕様。

  • MT4・ZERO
  • PRO<プロ>
  • EVO<エヴォ>

外為ファイネストでは、上記の3種類の特徴的なプラットファームがあり、口座開設の時点でその中から選択するシステムとなっています。

MT4・ZERO

 MT4・ZERO
外為ファイネストを利用する一番の理由に、「MT4を利用したいから!」という人も多いかと思います。FX = MT4 というぐらい、FX代名詞ともいえるツールがロシアで開発されたツールであるMT4です。

日本のFX会社でMT4が利用できるところはいくつかあるのですが、外為ファイネストはそのうちの一つとして、MT4目当てで選ばれる人が多くいます。

 MT4・ZEROのメリット一覧。

  • 取引手数料0円。
  • 1,000通貨から取引可能。
  • 50種類以上のテクニカル指標を内臓。
  • 自動売買プログラム(EA=Expert Advisor)を利用可。

1,000通貨から取引が可能なのは、初心者にはありがたい点です。ですがMT4がもっとも評価される点はチャート分析にあります。50種類のテクニカル指標と、多彩な自動売買プログラムが用意されており、かつ、世界中の人がアップロードしてうれているアドオンのようなものがあるので、凝りだすとキリがない、といった感じです。

 豊富な通貨ペアもプロ志向。

MT4・ZEROは通貨ペアが30種類、そのうち円が絡んだ通貨ペアは8種類のみなので、外貨同士の通貨ペアが豊富に揃っています。まさに玄人好み、プロ志向といった感じです。

PRO<プロ>

PRO
その名の通り完全にプロ仕様のツールです。

というのも、プロの機関投資やトレーダー向けに開発された「CURRENEX<カネリックス>」という取引プラットフォームを、一般向けにするのではなくそのままプロ仕様で利用できるようにしたのがこのPRO<プロ>です。なので、最低取引数量50万通貨ということで桁違いです。大量注文でもスピーディに約定します。

取引手数料が発生する一方で、スプレッドは複数の金融機関の最良レートを採用しているので、MT4・ZEROよりも安くなるでしょう。とはいえ初心者が利用するには最低取引量のハードルがありますから、PRO<プロ>は検討する必要もないかな、といった感じですね。

EVO<エヴォ>

EVO
前述のPRO<プロ>のもともとのプロ仕様取引プラットフォーム「CURRENEX<カネリックス>」を一般向けにカスタマイズしたものが、こちらのEVO<エヴォ>です。

最低取引数量1万通貨からと手が届きやすくなっており、CURRENEX<カネリックス>のシステムを手軽に試すことが可能です。スプレッドもPRO<プロ>同じく複数の金融機関の最良レートを採用しています。

CURRENEX<カネリックス>ってなに?

CURRENEX<カネリックス>は海外で評価が高まっている取引プラットフォームです。

ですが、その機能はMT4よりも日本の他社のツールに近く、むしろこちらのほうが初心者には使いやすいのではないかと思います。FXではめずらしく板情報が観れたりする点も、株取引に慣れているものからするとありがたく、MACにも対応していることから、使い勝手はじゅうぶんいいと言えるでしょう。

外為ファイネストはMT4目当ての人が多いのですが、EVO<エヴォ>に関してもじゅうぶん評価するに値します。

外為ファイネストの評判が初心者必見の理由。

外為ファイネストの評判が初心者必見の理由。
ここまで強みの部分を解説してきましたが、次に外為ファイネストのデメリットの部分について紹介します。FX初心者の人には、もっとも参考にしてほしい部分といえます。

MT4は利用できますが...

世界中のFXトレーダーに愛されているMT4ですが、そもそも初心者向けに作られていない点は要注意です。

直感的でわかりやすく開発されている日本のFX会社のツールと違い、完全に玄人向けといった感じで、最初はとにかく、操作がわからなくてググって、またわからなくてググって、の連続となりかねません。ぼくも初めてMT4を利用した時はまさにそんな感じでした。

反面、たくさんの人が利用している分、情報はネットにたくさん転がっていて助かるのは確かです。なので、「人気のMT4を使ってみたい!」という人でも、慣れるまでに多少時間がかかることは覚悟しておいたほうがいいかと思います。

スプレッドは最安ではありません。

どのプラットフォームを選択するかによって、スプレッドは方式が変わってきます。MT4は変動制を導入していることもあり、例えばドル/円は0.4~と、最狭の他社0.2と比較すると若干ではありますが広いです。ただ、質の高いツールで利益がどんどん出るのであれば、気にするほどの差ではないかと思います。

スワップポイントにも注意。

外為ファイネストはスワップポイントをウリにしていません。というのも、そこまで高いわけではなく、逆に、マイナスのスワップがつくものに関しては大きいものもあるので注意が必要です。

クイック入金できる金融機関が限定的。

  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行
  • 三井住友銀行
  • イオン銀行
  • ローソン銀行

24時間クイック入金に対応しているのは、上記の7行だけ。三菱UFJ銀行みずほ銀行対象外で、ネット銀行が多くつらなっています。このあたりもある種、玄人向きと言えるでしょうか。

ネット銀行のほうがポイント制度手数料の大口優遇などサービスが豊富であり、お金に敏感な人はどんどんネット銀行を取り入れている点を考えると、むしろこの機会にネット銀行メインに切り替えてみるのもありかと思います。

情報量が少ない?

これは比較サイトなどでよく指摘されている部分ではあります。MT4・ZEROもCURRENEX<カネリックス>もテクニカル分析に特化していて、ニュース材料の取扱量はウリにしていません。

ですがむしろ、FXの短期トレードをする上ではそれで十分、というか理想ともいえます。素人が材料で売買を判断するのは正直むずかしいですし、材料で判断してしまうからこそ負ける人がたくさんいることも確かです。材料はチャートに表されるので、最終的にはどれだけテクニカルがわかるかです。材料の取り扱いのむずかしさに関しては、株の情報収集すると初心者が陥りがちなリスクとは?【大損回避せよ】もぜひ参考にしてみてください。

 外為ファイネストはどんな人に向いてる?

  • プロ仕様のツールを利用したい人。
  • テクニカル分析に注力したい人。
  • いろんな通貨ペアを試したい人。

 こんな人には向いていないかも...

  • FX初心者。
  • ニュース材料で売買したい人。
  • スプレッドやスワップポイントにこだわりたい人。

外為ファイネストは評判を知った上で申込を。

外為ファイネストは評判を知った上で申込を。
メリット・デメリットを把握した上で、「自分に向いてそうだな!」と思えたら、口座開設をしていきましょう。
【外為ファイネスト】

  • ①フォームに情報入力。
  • ②必要書類のアップロード。
  • ③ID・パスワードの受け取り。
  • ④ログイン後、入金して取引開始!

申込~取引をサクッと済ませるコツは、スマホマイナンバーカードをそろえておくことです。

まとめ:最終的にはたどり着くところ。

初心者にはむずかしいプロ仕様のツールや条件でも、他社を利用して「物足りない。」と感じ始めたら、いずれは行き着くところとも言えます。初心者の人はまず、そこまで続けていけるよう、楽しんでトレードしていってもらえたら幸いです。

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