時間管理ができない休日から抜け出そう。【人生がいよいよ動き出す】
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「時間管理ができないのをなんとかしなければ!何から気をつけて何から始めていけばいいんだろう?」
平日に仕事がある日は「次の休みこそ勉強を進めるぞ!」「起業or転職のために準備するぞ!」と思っても実際週末になるとダラダラしてしまいがち。そこから抜け出すために実際に僕が行った方法を紹介していきます。
この記事の内容
- 時間管理ができない休日はもうやめよう。
- 時間管理ができない原因は?
- 時間管理ができたら価値観は変わる。
読むだけではなく必ず実践してください。
時間管理ができない休日はもうやめよう。
あなたはどんな土日を過ごしていましたか?外出自粛のときになにをしていましたか?
野望を叶えるために奮闘できましたか?それともゆったりのんびりしてましたか?
ちなみにロックダウンや外出自粛時、Netflixは世界中で1,000万人も会員が増えたらしいです。でも成功したかったらNetflix観てる場合じゃないですね。
今の状況から抜け出して人生を成功させるということは変わるっていくことです。たまに「私、成長意欲高い!」と言いながら「変わるのはイヤ!」という矛盾をいう人がいます。変化があったから成長するんです。変化を受け入れて対応し、変化していってください。
- 休日の寝坊から卒業するのが第一歩。
- 最優先するべき作業は朝一の2時間が勝負。
- 一日の作業量の目安は?
- 思考することと思考を停止することの使い分け。
- スマホは使う?使わない・?
休日の寝坊から卒業するのが第一歩。
休日だからといって寝坊するのはNGです。一日のサイクルが崩れると睡眠の質に影響したり、ダラダラ横になっていると体の免疫力も低下するので通常と同じ時間に起床してください。
休日の場合は朝の散歩も効果的です。太陽の光を浴びると体内時計がリセットされるので日曜の夜に眠れなくなったり月曜の朝がつらかったりという体の異常を軽減できます。
もっといえば休日前の飲み会からも卒業しましょう。酒・タバコ・無駄な時間とお金の浪費、何一つメリットはないです。自分の将来に集中してください。
最優先するべき作業は朝一の2時間が勝負。
朝一が一番脳が冴えていて判断力も高いです。一番重要な作業を一日の始まりの2時間の間に行ってください。その間はLINEもメールも観ません。テレビもつけません。その作業や勉強が終わるまで他のことは一切やりません。
この習慣を当たり前と想えるようになるまで続けてください。すると自分の中での価値観や優先順位が変わっていくでしょう。
一日の作業量の目安は?
朝一の2時間が大事、と言いましたが、2時間やれば終わりとは誰もいってません。
目標は一日に8~10時間ぐらい。
なぜかというと、プログラミングで例えた場合、プロのエンジニアの方々が社会人として普通に働く時間が一日8時間だからです。エンジニアの仲間入りしたいのであれば8時間どころかもっと多くの時間が必要なぐらいです。
ミュージシャンや演奏家も同じですね。一日の楽器の練習はやはり8~10時間ぐらいです。プロの仲間入りするのにプロと同じかそれ以上の練習や作業量は必要だと思っておいてください。
僕の場合も作業時間は多いです。普段は寝る時間を削っても能率が落ちるのはわかっているのでちゃんと寝ていますが、フリーランスでWEB制作の仕事を受けたときなどは一日の睡眠時間は一時間ほどでそれ以外は作業する、というのを2、3日続けます。続けていくと段々とやるのが当たり前という感覚が身についてくるのがキーポイントです。
思考することと思考を停止することの使い分け。
「作業や勉強をやり始めれば続くんだけど、やり始めるまでが気が向かないんだよなぁ。」という人も多いです。これを防ぐコツは、思考することと思考を停止することを使い分けることです。
思考をするべきタイミングとは計画をたてる時。思考を停止するタイミングとは行動している時。
作業や勉強をしているところを想像すると面倒になります。「明日は朝8時から勉強する。」と決めて朝になったら勉強している光景を想像しないように注意しましょう。
思考を停止しながら本を開いたりパソコンのスイッチを入れましょう。行動に移す準備をしておくのも大事です。すぐにパソコンのスイッチを入れられるように机に広げておく、教材を広げておく、朝運動するなら専用の服を用意しておく、などなど。
このように行動までの時間を短縮するテクニックを20秒ルールと言ったりするので覚えておいてください。
スマホは使う?使わない・?
スマホをさわっていたら数時間経っていた、ということもありますね。防ぐには二通りあります。
一つは単純にスマホを触らないこと。作業スペースとは離れた手の届かないところにおいたり、電源を切っておいたりなどがあります。
もう一つはスマホを使う方法です。例えばGoogleカレンダーなどで1時間おきにアラームをセットし、アラームがなったときに自分が何をしているかをカレンダーにメモしていく方法です。そうすると、自分が集中できているのか気が他に反れているのかを自覚することができ、作業に集中を戻すことができます。
時間管理ができない原因は?
- 人間は適度なストレスが必要。
- すべて固定概念で動いている。
- 積み重ねが0になると再開は難しい。
人間は適度なストレスが必要。
人間は完全なストレスフリーになるとチカラを発揮できなくなるということがわかっています。日々の仕事でストレスを受けているときは「週末がんばって行動するぞ。」と思っても、実際休みの日にストレスから解放されるとモチベーションが下がってしまいます。
逆に言えば、ストレスがあるほうが発揮できるとわかっていれば武器になりますね。仕事に悩みやトラブルはつきものです。でも一切ストレスがないとモチベーションが上がらず、いい結果は残せないということです。
すべて固定概念で動いている。
すべてが固定概念によって動かされている場合があります。そもそも土日は休むもの、とか、土日はたくさん寝て疲れを取る、とか。
人間は睡眠不足が続いても、7時間半寝れば解消できるといわれています。10時間と12時間とか寝ないとダメなんだよねー、と言っている人は完全に固定概念ですね。
積み重ねが0になると再開は難しい。
ダイエットや筋トレにありがちです。せっかく続いてきた習慣が何かの事情で途切れてしまった場合、再び積み上げていくためのモチベーションはなかなか上がりづらいです。
再開するのは大変!ってわかっていれば、途切れないよう努力するのみです。
まとめ:時間管理ができたら価値観は変わる。
上述のように、朝に重要な作業を行ったり何時間も自分磨きの時間を作ったりというのを当たり前と思えるまで続けてください。すると自然に自分の価値観が変化していき、自分のアンテナが向いている方向も変わっていきます。
隙間時間があったら以前ならゲームをしてたはずが本を読むようになっているかもしれません。
僕の場合は、暇さえあればYouTubeを観ていたのが、今はブログを書くようになってます。自分はどうなりたいのか、そのためになにが必要なのかがわかってくるので行動もかわってきます。もちろん息抜きも忘れないようにしてください。
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