みんなのFXはチャートがGood!現役トレーダーが画像付で解説!

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こんにちは、投資家・トレーダーの祐です。

ツールが使いやすい、チャートが充実しててかつ観やすいFX会社ないかなぁ?

というお悩みを抱えている人や、FX会社に悩んでいる人向け。
今回はトレイダーズ証券の「みんなのFX」について、チャートを中心としたツールを重点的に紹介、実際に利用してみた画像も添えて解説していきます。

みんなのFXは「みんなのシストレ」「みんなのオプション」と並ぶトレイダーズ証券の統合サービスの中の一つであり、サービス名のとおりシステムトレードしたい人は「みんなのシストレ」、バイナリーオプションをやりたい人は「みんなのオプション」、そしていわゆるスタンダードなFX取引をしたい人が「みんなのFX」となります。
みんなのFX

「みんなのFX」を実際に利用してみて、とにかくチャートツールが使いやすい、かつ、じゃあサービスはどうなのかというと、スプレッドの狭さスワップポイントもしっかりしていて、バランスのとれたFX会社という印象です。

なので、チャートやツールに関してと、それ以外のサービスの部分にわけて、「みんなのFX」のメリットや魅力について解説していきます。

モニターがない初心者の人でも参考にできるよう、あえてノートPCのみで画面を構築しているので、幅広い人に参考にして頂けると思います。

この記事は誰におすすめ

  • 「みんなのFX」について知りたい人。
  • 初心者でもきれいなチャートを作りたい人。
  • FX会社選びで悩んでいる人。

 この記事の内容

※この記事はプロモーションを含みます。

「みんなのFX」はチャートがGood!

「みんなのFX」はチャートがGood!
まずは「みんなのFX」のツールを紹介していきます。

「みんなのFX」はツールが豊富!

「みんなのFX」はツールが豊富に用意されており、自分の好みスキルレベルに合わせて選択していくことが可能になっています。

  • FXトレーダー
    (みんなのFXのフラッグシップ的ツール)
  • FXトレーダー アプリ版
    (スマホ用ツール)
  • Webトレーダー
    (エントリーモデル的な立ち位置)
  • TradingView
    (世界中で人気のチャート分析ツール)

取引していく中でのメインツールとなるのが「FXトレーダー」です。そして、そのスマホ版が「FXトレーダー アプリ版」です。本気で利益を出したいのなら、迷わずPCツールにしておきましょう。

そして、世界中で利用されている人気の「TradingView」「FXトレーダー」の中でチャートを切り替えて利用するため、やはりメインツールにするなら「FXトレーダー」の一択でしょう。

そしてMacユーザーへの朗報として、「FXトレーダー」「Webトレーダー」はどちらもブラウザ型ツールのため、Macにも対応しています。インストール型ツールはMacに対応していないFX会社も多いため、「みんなのFX」はMacユーザーにはありがたいFX会社の一つです。

ブラウザ型ツールで大丈夫?

という人も、FX利用者には多いかもしれません。
FX会社に備え付けのブラウザ型ツールやそもそものブラウザ上での取引は、重たくてラグがあるし、大した機能もなく、「うちはメインツールがインストール型なんで、そっち使ってください。」みたいに言われてるような印象をもってしまいがち。

ですが「みんなのFX」のツールはそんなイメージをくつがえします。ブラウザ型なのになんでここまでできるんだろう、というか他社はなんでできないんだろう、とさえ思ってしまいます。

というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、ここからは「FXトレーダー」を実際に使ってみて、チャートを構築した画像を添えて解説していきます。

みんなのFXの「FXトレーダー」を紹介。

みんなのFXの「FXトレーダー」を紹介。
実際に構築した画面です。モニターがない初心者の人でも参考にできるよう、今回、あえてモニターを使わずにノートPCのみで構築しています。

ギュウギュウにはなってますが、もしそれをストレスに感じる人はモニターを足していただければいい、というだけで、無理に最初からお金をかけてモニターを買わなくても大丈夫です。不便に感じれば、買い足せばいいだけです。

みんなのFXの「FXトレーダー」の基本のチャートである「シンプルチャート」です。(「TradingView」ではない通常のモードです。)

画像は利益がたかだが小銭程度しか出てませんが(笑)、ぼくはメインが株のスイングトレードでして、FXは遊びでデイトレしてる程度なので資金は少なめです。この日は結局2万円弱ぐらいまでいったのを記憶しています。

ちなみにこのチャートは配色をガラリと変更してます。ぼくは必ずすべてのFX会社のツールをできるだけ同じ配色にすることで、見易さ・使いやすさを比較しています。最初にチャートを作ってみて、「かなりすっきりと観やすいなぁ」と正直に思いました。

テクニカルは、チャート上部のバーで「テクニカル指標追加」をクリックすると一覧が出てくるので、欲しいものを選択。一度表示させてから、あとから数値や色などを変更するタイプです。

みんなのFXの「FXトレーダー」
ちなみに画面の右から、日足、30分足、5分足となっています。個人的には3分足がないのが残念ではありますが、逆に3分足が用意されているFX会社はかなり少ないので、そこまで気にしてません。

注文のバリエーションは以下となります。

  • 成行
  • 指値・逆指値
  • OCO
  • IFD
  • IFO

基本的なものがそろっているので、じゅうぶんではないでしょうか。

「TradingView」の画面を紹介。

「TradingView」の画面を紹介。
世界中で1,500万人が利用しているという「TradingView」です。先ほどの「シンプルチャート」とほとんど同じ設定をしてみました。

ローソク足だけは、「シンプルチャート」と比較しやすいよう、デフォルトのカラーリング(上昇は赤、下降は青)のままとなっています。サイトに記載されている情報を参考に、比較表を載せておきます。

シンプルチャートTradingView
インジケーター数2087
分析補助ツール1581
カスタマイズ性
画面の見やすさ
操作性
操作説明のご案内

あくまでもサイトに記載されている情報です。個人的には、若干ではありますが、チャートの設定は「シンプルチャート」のほうがやりやすかったのと、純粋に「シンプルチャート」のほうがスッキリと見やすいと感じます。

「TradingView」と「シンプルチャート」おすすめはどっち?

マニアックなインジケーターや描画を使用しない場合は、操作マニュアルが充実している国産のツールのほうがおすすめですね。

ツール自体の情報に関しては、MT4やMT5がそうなように、基本的に日本語版の公式のマニュアルが存在しないので、なにか困ったら自力で調べるしかない、といったデメリットがあります。

一応、「TradingView」に関しては、操作マニュアルはないものの、動画で解説しているページがあるので、そちらを参照しつつ、あとはGoogleで検索しながらやっていくことになるとは思います。
TradingViewの基本的な使い方

ぼく自身、定番のインジケーターしか使わないですし、描画も最低限しかしないので、日本のFX会社が日本人のために開発した国産のツールのほうが使いやすくて好きです。

逆に、細かいインジケーターにこだわったり、システム化したい場合は「TradingView」を選択するのも全然ありだと思います。ちなみに、システムトレードしたい場合は「みんなのシストレ」という選択肢もあるので、そちらものぞいてみてください。
みんなのシストレ

地味にありたがい“時計表示”。

地味にありたがい“時計表示”。
細かいことと思うかもしれませんが、地味にかなりありがたいのが、「みんなのFX」のツールには、リアルタイムに秒数まで更新してくれる時計が表示される点です。画像右上の赤枠の部分です。

「別にめずらしくなくない?」と思うかもしれませんが、他の証券・FX会社のツールは、価格が更新されたときだけ更新されるものがほとんどです。リアルタイムに秒単位で動く時計はかなりめずらしいといっていいでしょう。

分足を見ていく場合、時計は必須アイテムなので、「みんなのFX」でチャートを見るようにすれば、時間の確認も合わせて可能にしてくれます。

「みんなのFX」はチャート以外のサービスはどうなの?

「みんなのFX」はチャート以外のサービスはどうなの?
「みんなのFX」はチャートやツール以外のサービスの部分も充実しています。

1,000通貨から取引可能。

「みんなのFX」は1万通貨ではなく、1,000通貨から取引が可能です。なので、米ドル円であれば約5,000円前後からの少額取引も可能です。初心者の人はこの部分を存分に利用してください。

少額で始めてみて自分とFXの向き不向きを判断する、もしくは弱点を探って勝率を上げていく、などといった対応が可能になります。なのでまずは少額取引、これだけは絶対に初心者のうちはこころがけて取引するのをおすすめします。

スプレッドは最狭水準。

「みんなのFX」のスプレッドは米ドル/円0.2銭からと、最狭水準です。その他の通貨ペアはサイトをご確認ください。
みんなのFX

スワップポイントも高め。

「みんなのFX」はスワップポイントも高めです。ポジションを決済せずに途中受け取りも可能ですし再投資も可能なので、不労所得を積み上げていくための一つの選択肢としてもじゅうぶんありだと思います。

たいていのFX会社は短期トレード長期運用のどちらかに特化することが多いので、その両方を網羅しているというのはサービスが充実している証拠ともいえます。

安心の信託保全。

FX会社が万一破綻してしまった場合でも顧客の資産が守られる信託保全。通常、1行に信託することが多いのですが、「みんなのFX」は三菱UFJ信託銀行株式会社とSBIクリアリング信託株式会社の2社に信託しています。なので、より一層の安心感があります。

時間帯によっては当日出金も可能。

営業日の午前11時までの出金依頼であれば、原則当日中に出金が完了します。時間が限られているとはいえ、当日出金ができるFX会社も、そう多くはありません。なので、他FX会社に比べ柔軟な利用が可能となります。

メリットのまとめ。

  • 1,000通貨から取引可能。
  • スプレッドは最狭水準。
  • スワップポイントも高め。
  • 安心の信託保全。
  • 時間帯によっては当日出金も可能。

短期トレードにも長期運用にもメリットがあり、少額から始めることもできるので、初心者はもちろん、すでにトレードを始めている人も、ぜひ試してみる価値はあると思います。

「みんなのFX」のチャートを利用するには口座開設。

「みんなのFX」のチャートを利用するには口座開設。
「スマホで本人認証」を利用できる人は最短当日にも取引を開始できます。

ちなみに「スマホで本人認証」FX業界で初めて導入したのが「みんなのFX」ということらしいです。
みんなのFX

  • メールアドレスを登録
  • 情報を入力
  • 本人の顔写真と必要書類の提出
  • 開設完了後、入金したら取引開始

ちなみにぼくは「スマホで本人認証」で実際に当日中に取引開始できました。ほんとにサービスが充実してる現れだと思います。

まとめ:ぜひ一度使ってみてください。

まとめ:ぜひ一度使ってみてください。
チャートやツールは使ってみないとわからないところです。ぜひ試してみることをおすすめします。

少額取引も可能ですし、スプレッドもせまいので、試す環境は整ってます。口座開設するかしないかに時間をかけても資産は増えていかないので、どんどん使ってみて自分に合うかどうかを判断するといいでしょう。

FXのデイトレをこれから始める人へ。

途中でぼくの取引額や利益などの話が少しありましたが、もしこれからFXのデイトレを始めてみようと思っている人に参考にしてもらいたいのが、気持ちや考え方の部分です。

ぼくは株のスイングトレードが大きな収入を占めており、FXデイトレ「遊び感覚の小遣い稼ぎ」ぐらいのスタンスでトレードしています。でもこの気持ちのリラックス具合がとても重要であり、利益が出ている秘訣ともいえます。

この日は実際にデイトレだけで2万円弱ぐらいの利益でしたが、

「1日に2万円も利益を出せるなら、それだけで食べていけるんじゃない!?」とは絶対に思ってはいけません!

その思考や感情が実際のトレードの邪魔をしてしまい、損失が積みあがっていってしまいます。もしFXにチャレンジしたいのであれば、無理にレバレッジをかけず、1lot~数lotで数百円の損失におさえられる範囲内でトレードしていってください。

まずは大きな利益を出すことにとらわれず、FXトレードというものがどんなものかという感覚をつかみながら、少しずつ経験値を高めていってください。

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