アメリカ株に投資するしか未来はなさそう【波に乗れないと将来絶望】
Stock, 株式投資,トレードのコツ, SBI証券, 米国株, 配当金,株主優待, 長期投資
「アメリカ株に投資するのが流行ってるけどむずかしいのかな?どうしたら取引できるのかも知らないし、乗り遅れたかな?」
コロナショック後に一気に人気が高まったアメリカ株ですが、アメリカ株に投資しているかどうかで、それぞれの将来を生きていく上でかなり影響してきそうです。
その要因と、アメリカ株に投資するための方法や注意点をまてめていきます。
アメリカ株に投資するしか未来はなさそう。
日本株にとうしするだけでは、どうにもならない未来がやって来るもしれません。
コロナショック後の世界を予測する本がたくさん出てる中で、一番注目するべきはやはりジム・ロジャーズです。
日本には期待していない。
日本には今後、破綻する条件が揃っていると言います。
- 繰り返される増税。
- 財政赤字。
- それでもお金を刷りまくっている → インフレ。
もっとたくさんのことが書かれていますが、かなり絞ってます。
繰り返される増税によって景気が回復した国はありません。それは歴史上、世界中の国々で回復した試しがないことからそういえます。
消費税はなくした方が消費が回ることはわかっているのに増える一方ですし、これからも減ることは考えにくそうですね。
財政赤字に関しても、お金を刷り続ければ遠くない将来インフレは起きます。お金を一生懸命貯蓄して銀行に預けていても価値はどんどん下がっていきます。
年金も同様、例え今と同じ額が継続してもらえたとしてもお金の価値自体が目減りしているので、結果的に額が減っているのと同じことですね。
日本円は世界的にも安全資産といわれ、有事の際は円が買われることが多いですが、価値観がガラリと変わる日がいつか来るかもしれませんね。
これからは中国。
もちろん僕は中国には行ったことがないのであくまで観たり聴いたりした情報に過ぎませんが、中国のIT技術の発達はとっくのとうに日本を追い抜かしているようです。
大学のレベルも、いずれ中国が世界でトップになるとジム・ロジャーズは言っています。
そしてジム・ロジャーズは子供に英語と中国語の両方を学ばせるためにシンガポールに住んでいます。子供の将来と世界の将来を見据えて行動が取れるなんて素敵な父親ですね。
日本人の僕らにできることは?
中国語どころが英語もままならない日本人の僕らはどうするべきか?
- 資産を海外に移す。
- 海外に移住する。
大げさではなく真剣に考えなければいけない時が迫ってきています。日本円に価値がなくなってからでは遅いのです。
その前に行動していなければなりません。本当に手遅れになる前に手を打ちましょう。
アメリカ株に投資する時の日本株との違いをチェック。
少し前までは投資のベテランが好んで買うイメージでしたが、今では日本株とほぼ変わらない環境で取引できるようになりました。
そんな中でも、知っておかないといつの間にか損をしていた、とならないようアメリカ株の取引の特徴を解説します。
- 株主優待はないが配当金が高い。
- 1株から購入可能。
- 円貨決済?外貨決済?
株主優待はないが配当金が高い。
株主優待は日本独自の制度なのでアメリカ株に投資しても何か送られてくる、ということはありません。
ただ、そもそもアメリカでは「利益は株主に還元すべき。」という考え方が文化としてあるので、日本よりも配当金は高めの設定となっています。
1株から購入可能。
アメリカ株はそもそも株価のケタが違う分、たくさんの運用資金が必要なイメージを持ってしまいます。でも実は、1株単位での購入が可能です。
日本株は100株単位、もしくは未だに1,000株単位の銘柄もありますが、1株単位というのはとてもやりやすいですね。
円貨決済?外貨決済?
アメリカ株に投資する上で注意すべき点は円貨決済・外貨決済のどちらで購入するかという問題です。
「米国株の取引手数料0円!」と謳っている広告がよくありますが、実際は為替手数料が発生しているのです。
- 円貨決済 → 円のまま株を購入。手間が少ない分為替手数料がかかる。
- 外貨決済 → 手間はかかるが為替手数料の安い証券会社を使える。
証券会社によって、どちらかの決済しか用意されていないこともあるので注意が必要です。
アメリカ株に投資できるソフトやツールを紹介。
各証券会社の取引ツール・チャートソフトでも米国株を観れるようにスタンダード化されてきています。
チャートソフトと取引ツールは別々の証券会社のものを使うのが僕のおすすめです。ツールも今は一部を除いてほとんど無料化してきているのでどんどん使ってみればいいと思います。
- チャートが使いやすいのはDMM株
- 外貨決済ならSBI証券。
- とりあえずお試し感覚ならLINE証券。
チャートが使いやすいのはDMM株。
ぼくが実際に使っているのがDMM 株のDMM株PRO+です。
DMM 株
チャートのカスタマイズが効くのと、テクニカルも豊富で作りたいチャートが作れます。そしてアメリカ株も日本株と同時に調べることができて、不自由さを感じません。別記事でも詳しく紹介しております。
チャートといえば、多くのプロも使用しているネットストックトレーダープレミアムが有名ですが、米国株に対応していません。であればということで僕はDMM株をおすすめしています。
外貨スプレッドに関しては、たいていの証券会社が25銭といった中で、DMM株は40銭と高めの設定なので別の証券会社のツールを使ったほうがいいかと思います。
DMM株の手数料やメリット、申込手順まで経験ベースで解説します。
「DMM株の手数料や評判ってどんなかな?」←僕の実体験や普段の使い方まで含めてリアルに解説します。ネタバレですがかなり使いやすいし機能も充実してます。スタート地点に立つ前から迷うのは時間がもったいないのでささっと流し読みして申し込みしましょう。
外貨決済ならSBI証券。
押しポイントは住信SBIネット銀行での外貨スプレッドがたったの4銭、そしてSBI証券への入出金が無料という点です。
また、S&P500のETFも非常に人気があり、SBI証券の大きな魅力の一つとなっています。
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とりあえずお試し感覚なら...
「個別銘柄は自信ない。」「投資信託のほうが安心。」という人はLINE証券がおすすめです。
商品自体はまだまだ少ないですが、LINE証券の押しの理由はLINEポイントを口座に入金して取引ができるところです。
いきなりお金で取引はこわいけど、っていう人にはぴったりです。
LINE証券
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まとめ:アメリカ株に投資はするべき。始めるのが早いか遅いか、の違い。
日本円が紙切れになってしまう前に備えておきましょう。そのためには
アメリカ株を外貨決済で!
これにつきるのではと考えています。そしてついでに英語・中国語、あとはプログラミングなどを勉強しておけば、一先ず将来のリスクは軽減できるのではないでしょうか。
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